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Channel: Just Smile!! by MERRY PROJECT

森山 明宏

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森山 明宏

大阪府済生会中津病院 産婦人科部長

赤ちゃんの笑顔が原動力

やっぱり元気な赤ちゃんが生まれてきてくれて、赤ちゃんに笑ってもらうと、あぁよかったな~!!と、つらいことしんどいことなんか全部吹っ飛んでしまう。 笑顔っていう元気を皆さんからもらえるから、もっとがんばろう!もっと自分にできることはないかと、自分の使命感っていうものが大きくなって、また次の赤ちゃんを助ける原動力になってるんじゃないかなと思います。

『第2の出産』へ

まだまだ自分の中では確立されたものではないんですが、今自分は、子宮がん卵巣がんの末期になった患者さんの死期、その死というものにも向き合って仕事をしてるわけなんですが、そこには、患者さんの生きたいという気持ち、またご家族の気持ちがあるわけです。 そして、『告知』 という問題があります。 多くが、患者さん本人には伝えず周りの人間が知っておく、という風に医療は進んでいきます。 しかしながら、あるところから患者さんは、本当に今うまく治療が進んでるのかな、という風な疑問をもってくるんです。 僕達は、患者さんには、ガンバレガンバレと、治療すれば治るんだからって言いながら、現実には、末期に進んでいるわけです。 患者さん、家族、医者、この3者の、やっぱりこう一体感っていうものが、成し得ていないのが現状なんです。 僕は、ある面においては、その患者さんにすべてお話して告知することで、色んなことがわかり、そして悟り、自分の残された余命というものをもっと良いものにできるんではないかなと。 現実的にはなかなか難しい部分もあるとは思います。 でも、その告知を受けることによって、自分の周りの方、家族に対して、やっぱり、『ありがとう』 や感謝の気持ちっていうのを持つことができると思うんですね。 それができる最期であってほしいと思うんです。 輪廻転生っていう言葉があります。 第1の出産っていうのは、生まれる時。 そして、次に生まれ変わる 『第2の出産』 に対しても、僕達が何かお手伝いできたらなと思います。 *

刑務所での女子受刑者に対する矯正更生のための活動

刑務所に入られている彼女たちは、何か生きていく中で色んなことがあって、色んな外的な要因によって、『命の大切さ』や『人を大切にする』というものを忘れがちになってしまい、罪を犯されてきたわけなんですね。 そこでやはり、僕は医者で、しかも産婦人科医です。 産婦人科医というのは、命に一番直結した科なんです。 その僕達が、『命の大切さ』っていうものを受刑者に伝えることによって、「自分のわが子のこと、いろんなことを大事に大切にせなあかん」そういう気持ちになって、また前向きに社会復帰してがんばってほしい。 そのきっかけになるのは、やっぱり僕は、産婦人科医のウエートっておっきいんじゃないかなと思うんですね。 リアルな命というものについてメッセージを発信できるのは、私達の仕事だと思いますし、これからの産婦人科医は、赤ちゃんを取り上げ、婦人科の手術をするだけじゃなくて、そういうことを伝えていくというのも、大切な仕事なんじゃないかなと感じています。 *

ココロを豊かに

私は現在、医者以外にクラブDJ、ラジオDJ、グルメライターなど、色々なことをさせてもらっています。 色んな人との出会い、いろんな空間のなかで、やっぱりまだまだ自分が学んでいかないといけないこと、吸収できることって多いんですよ。 縁あって出会い、その縁からさまざまな職種のかたと交流を持たせていただくことが、自分自身がさらに刺激をうけることにつながり、あらためて『人を大切にする』ということの重要性を再認識し、そこで色んな考え方を吸収させてもらって、それが最終的にもっと幅広く、深く、いい形で医療というものに還元できればなと思います。 常に患者目線で、しかもマインドっていうものを大事に。 医療をする医者は、医者であるまえに人間です。 患者さん一人一人に応じた自分で、医療っていうものを表現していくには、医者業だけじゃなくて色々なものに接することが必要だと僕は考えています。 *

若者に発信したいこと

人はね、みんな何かの使命を持って生まれてくるんですよ。 自分には何ができるのか、やっぱり常にそういったことを考えてほしいなと思います。 その使命を全うしていく中で、笑顔っていうものが返ってくれば、そんな幸せなことはないし、その使命感をもっともっと高いものにしていこうという風に思うんじゃないかな。

笑顔プラス何か もうひとつ大切なこと。

『感謝する気持ち』 これがやっぱり必要なんじゃないかなと。 笑顔と感謝、やっぱり 『ありがとう。』 なんですよ* *

夏川 純

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夏川 純

タレント

笑顔がパワーを与えてくれる

大好きな家族、大好きな友達と一緒にいる瞬間は、いつも笑顔になれます。言葉がなくても笑顔で通じ合えるので、すごくパワーをもらうえるんですよね。言葉よりも先に笑顔を見せられると、私まですごくテンションがあがって、おはよう!とか、こんにちわ!って出てくるので、やっぱり笑顔って大事だなって思います。

笑顔が仕事の原動力

サイン会や握手会の時に、ファンの方に声かけてもらえるとうれしいですね。「いつも応援してます」って笑顔で話かけてもらうと、「頑張っててよかったな」って思います。

世界を笑顔で繋げたい

笑顔の人が一人でも増えるだけで、きっと地球全体が温かいオーラに包まれるんじゃないですかね?世界を笑顔でつなげていけたら・・・そんな笑顔溢れる世の中ってすごくいいかも☆

笑顔+思いやり

笑顔プラス思いやりですかね。誰と会ってもどこに行っても、人と人とが思いやりを持てば、どんどん笑顔が広がると思うので、その気持ちを忘れずに、これからもがんばります。

何かできることを続けたい

まだまだ解決してないことばっかりだと思うんで、だからそれを忘れないで、私たちも何かできることを続けていかなきゃいけないし、絆を大事にしていかなきゃいけないなと思いますね。

キーワードは絆

これはもう一生心に決めて生きていきたいです。

子供達に幸せな未来を

これから未来は楽しいこともたくさんありますし、つらいこともたくさんあるので、私たち大人がしっかり支えてあげて、幸せな未来を用意してあげたいなと思います。

一日を笑顔で締めくくる

今は結婚したので、家に帰って旦那さんと会ったときはほっとして、今日一日お疲れ様という気持ちで笑顔になります。

スザンヌ

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スザンヌ

ファッションモデル
タレント

MERRYな瞬間

すれ違いざまに目が合ってた時に、誰に対しても微笑む人を見たら素敵だなって思いません?私にとってメリーな瞬間は、そんな笑顔を与えてくれる人を見た時ですね・ 私が笑顔になる瞬間は…うーん(笑) 『瞬間』っていうか、『くせ』っていうか、笑うということに対しては、こういう時に笑うとかじゃなくて、常に笑っていられるような環境を作ったりしています!私自身が「常に笑顔でいたいな」って思っているからかな(笑) その中に『笑顔の最上級』はあります!ふとしたことでも「嬉しいなぁ」とか「このご飯おいしいね~」とか…みんなで笑い合える環境を作りたいな!って…そう心がけてます(笑)そんな風にしていった方が、きっとみんなも楽しいだろうなぁって思うし! あと「笑顔でいる人の周りには結構、笑顔の人が集まる」と思うので、私がムスっとしていることで、気をつかわれたりとか、そういうのがすごく嫌なので…だから、常に笑顔でいるようにしたいな!って思っています!

被災地の子どもたちの笑顔

震災が起きて、昨年の8月に福島のいわき市に行ったんです。励ますつもりで行ったわけじゃなくて「今はどんな風に被災地の方が生活しているのかな?」って思いながら行ったんですけど…。 その時に、無料でやってる復興のお祭りがあったんです! そこにいる子供たちが、すっごい笑顔で、かき氷を食べたりしてて(笑) そこへ行ったときに、私の方が励まされるぐらい笑顔だったんですね! たぶん子供の方がすごくピュアじゃないですか。だから、私たちが子ども達に笑顔を与えようとするんじゃなくて、子どもが自主的に笑顔でいられることが大切だと思います! 「すごいね、こんな大変なのによく笑顔でいられるね。」じゃなくて、「そんな楽しいことがあったんだ!」って話を聞いてあげることとかが大事だと思います。 笑顔でいることが特別って言ってしまうことで、子どもたち自身が「自分たちは笑っちゃいけないんだ」って思ったらいけないから、笑顔を褒めたりするんじゃなくて、一緒に楽しもう!って思いながら、接することが必要だと思います。

社会に発信したいこと

すっごく難しいことかもしれないけど、やっぱり、「自分なんて何も力になれないから・・・」って何もしないよりも、、「ちょっとでも力になれたら!」って思って欲しいですね。 例えば、100円でもいいから募金したり、直接物資を送ることもそうだし、手紙を書いて送ったりとかもすごいことだと思います。 毎日の生活が忙しくて、都会では震災があったことを忘れちゃいがちなんですけど、やっぱり震災があったことを絶対に忘れないことと、前向きに物事をとらえて、今、自分に出来ることを探すことが、一番大切なんじゃないのかなって思います!

アッキーナ(南 明奈)

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アッキーナ(南 明奈)

ファッションモデル
タレント

仕事が忙しいからこそ、家族との時間が大切!

家族はすごく大事にしてます。 休みの日は家族と居るとすごく安心するし、 今の自分が元気でいられるのも、家族のおかげです。

だから私も元気を与えたい。

グラビアを始めた頃から、どっちかっていうとセクシー系じゃなくて元気系でやってきたたからかな?握手会では、「アッキーナのグラビアの写真を見てると、すごい笑顔になれる!」とか、元気にしてもらえる。」っていうのを言って貰えることが多んです。その時、グラビアを通じて、「少しでも笑顔を与えられたのかな」って感じます。

笑顔の瞬間

やっぱり、直接ファンの人とお会いした時ですかね。どんなに忙しくて、休みもなくて、しんどいなーって思っても、イベントでファンの方から直接言葉をもうと、「がんばってて、よかった!」て思えるんです。その時はすごく嬉しくなって笑顔になれますね!

笑顔を見るだけでハッピーになれる!

私、ハワイがすごく好きなんです☆ハワイの人って、初めて会った人でも目が合っただけで、ニコって笑ってくれるから、すごい気持ちいい! 言葉が通じなくても目を見るだけで、"笑顔"に、"ハッピー"になれるんです。だから、笑顔ってすごく大事だなーって思います。

安田美沙子

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安田美沙子

タレント
女優

笑顔になる瞬間

私が笑顔になれる瞬間は、運動している時ですね。 体を動かすと、気持ちが前向きになるれるので、運動していると時って、真っ直ぐな気持ちになれて、心の底から笑顔になれて、幸せを感じます! メリーな瞬間は、仲間と集まってランニングしながら「今日は何食べる?」とか言ったり(笑)、そんな他愛もない瞬間に「仲間っていいな!」って感じますね。心でつながっている感じがして、すごく幸せを感じます! 人間って一人じゃ生きていけないじゃないですか…。それで「人間って他人であって他人じゃない」って、最近思うんですよね。ほんとに困ったら誰かに相談したらいいし、「他人を他人じゃない」と思えたら、相手の気持ちにも近づいていけると思う。 そうやって触れ合っていけば、わだかまりとか、変な壁とかとっぱらうことができて、心から笑える気がします!まずは「自分が相手を信じて、相手と繋がろうとすること」。そして、「相手のことを他人と思わないこと」が笑顔につながるのかなって思います!

復興に対する想い

3.11に私は名古屋マラソンに出るんです。実はどこでも走れて参加できるんですけど、(ナイキプラスを使って)走った1kmが500円になって、みんなで走った分を寄付するって企画があるんです。この機会にみんな、体を動かしてほしいと思いますね!3.11のマラソンはたくさんの方がナイキプラスを使って走ります。そうやって日本全国で「誰かのために何かをしたい!」と思っている人がいることを知ってほしいです! 復興のために被災地に行く機会もあると思うんですけど、その時に、やっぱり気持ちだけで動くのは、すごくしんどいと思う。だから自分自身、何も考えないで動くことで、気持ちも前向きなれると思うんです。 皆さんも、まず一歩でもいいから体を動かして、そこに心が付いていくようにしてほしいなって思います!

社会に発信したいこと

今こういう時代だからこそですけど、「原点に返ればいいのにな」ってすごく思いますね!昔ってモノがなかったけど、すごく幸せやったじゃないですかぁ? 意図的になくなったわけじゃなく、勝手になくなってしまったものがすごくあると思うんですけど…。昔はないことが当たり前だったので、逆に昔のご近所付き合いとか、なんか「何もなくても幸せ!」ってきっとあると思うので、そういう昔の心を思い出してほしいなって思います!

ジェロ

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ジェロ

演歌歌手

笑顔になる瞬間

演歌歌手として、日本全国を回っているのですが、ステージに立ち歌っているときに、皆さんが喜んで楽しんでくださっているのを見ると、本当に嬉しいですね。

LOVEフェスに参加した思い

一年たって、復興にはまだまだ時間と力が足りていないと感じます。そんな中、私は『歌手として、歌でみんなに元気と笑顔を届けることができるのではないか?』と思い、LOVEフェスに参加しました。 ジェロさん JustSmile!! 笑顔のインタビュー

笑顔は世界共通のもの

笑顔って本当に大事だと思います。笑顔は世界共通のものだと思いすし、言葉より笑顔の方が、情熱とか、様々なことを国境を越えて通じ合えるんですよね。

自分の特技を誰かのために役立てる

大切なのは、その笑顔をプラスに変えること。自分がワクワクし、自分の特技や技術を活かして、世のため人のために役立てることだと思います。もちろん、感謝の心をもって。

夢を持つこと、がんばることが大事

私は、5歳の時に「演歌歌手になりたい」という夢を持ち、アメリカから遠路はるばる日本に来ました。そして念願である演歌歌手という夢を叶えることができました。 大事だと思うのは、まず 『夢を持つこと』。 そして、夢に向かって 『がんばること』。 そうすれば必ずプラスになると思うんですよね。

今矢 賢一

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今矢 賢一

ブルータグ株式会社 代表取締役社長

スポーツ後進国 日本のスポーツ支援の仕組み全体を変えていきたい!

昨年の震災後、なでしこジャパンが世界一になって、日本中が勇気づけられ、たくさんの笑顔をみることができました。しかし、彼女らのほとんどはプロ契約の選手ではないというのが、今日の日本のスポーツを取り巻く実態でもあります。アスリート自身、応援してくれている人や、日の丸を背負って結果を出した時、最高のスマイルを見せてくれます。 応援していた人たちも、もちろん笑顔になります。次のなでしこジャパンや、フェンシングの太田選手を輩出していくことが、たくさんの笑顔につながり、社会を元気にする力になるのではないか?と思っています。 だからこそ、私たちブルータグは、「メジャー・マイナー問わず、世界に羽ばたける一流のアスリートを一人でも多く輩出したい!そして、スポーツ後進国 日本のスポーツ支援の仕組み全体を変えていきたい!」と思っています。 ブルータグ株式会社 代表取締役社長 今矢 賢一

事業として、成立させる

また、この活動を続けていく上で、「事業として成立させる」ということをすごく大切にしています。ボランティアが悪いというわけではありませんが、利益をしっかりと追及していく事業でない限り、持続可能な支援、環境を準備していくことに限界がでてくると思います。事業として取り組むことによって、永続性が生まれ、無限の可能性が広がっていきます。そのためにも、しっかりと地に足ついた事業にしていく必要があると思っています。

会社を起業して嬉しいことはスタッフやアスリートの成長

自分たちの会社の仕組みを通じて支援しているアスリートとのコミュニケーション、そして、彼らの活躍が私達ブルータグの喜びを感じる瞬間でもあります。なぜなら、アスリートが一歩前進できたということは、ブルータグの事業としても一歩前進していることにつながりますので、純粋に喜びを感じますね。 もうひとつ、仕事をする上で嬉しく思う瞬間があります。それは、自分が実現したいとイメージしているものと、スタッフとでアウトプットが合致した時、そして、皆が自主的に目標に向かっていく、その瞬間がものすごく嬉しいですね。 今後の世の中、イニシアチブがしっかりとれて、プロフェッショナリズムをもった人間でないと通用しないのではないかと思っています。なので、ブルータグと関わっていく中で、一個人の人間として成長していってくれたら大変嬉しいですね。 ブルータグ株式会社 代表取締役社長 今矢 賢一

一番大事にしているのは「志」

経営する上で一番大事にしているのは「志」ですね。お金儲けのために仕事をするというのも、経済的自立という点からも全然いいことだと思いますが、仕事に対するモチベーション、そして一生のことを考えると、それだけでは続けていくことが難しいと思います。自分なりに使命感を感じ、志をもっているからこそ、困難を乗り越えて末永く続けられるし、自分がやりがいを感じられるものに出会っているから、より実践できるのだと思います。

私が思う幸せの定義とは?

笑顔は素晴らしいけど、喜・楽の感情だけでなく、怒や哀も含めた「喜怒哀楽」を感じられるってことは、すごく幸せことなんじゃないかと思います。その中でも一番の幸せを考えると、自分自身のやっていることに使命感を感じられるこれに尽きるんじゃないでしょうか?やはり、志に繋がりますね(笑)。 ブルータグ株式会社 代表取締役社長 今矢 賢一

これから起業を目指す方に伝えたいこと

まず、ひとつめは、「一見無駄に思えても行動しよう」ということ、次に、「外に出る・海外を経験して欲しい」ということ、そして最後、「人生観・価値観といった考え方の幹を持とう育てよう」の三つです。 「一見無駄に思えても行動しよう」 色々と頭で考えて悩んで苦労しても、結局は行動しないと何も始まらない!だから、必要以上に失敗や無駄を恐れずに能動的に行動することが大事だと思います。 「海外を経験して欲しい」 私自身の経験からですが、ぜひ若い内に海外を経験してもらえたらと思います。内に篭るのではなく外に出ることで己を知ることができますし、また、日本の良さも改めて実感できると思います。 「人生観・価値観といった考え方の幹を持とう育てよう」 今、日本で起こっているあらゆる問題の原因が、この人生観・価値観といった考え方の幹がしっかりしていないからではないか?と私は思います。なので、皆様には是非、人生の幹となる考え方・価値観をもって欲しい、また、ただ持つだけでなく、その人生観を生涯をかけて育てていって欲しいですね。

冨永 愛

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冨永 愛

ファッションモデル

子どもと仕事で毎日がmerry

私にとってのmerryな瞬間はやっぱり子どもと一緒に遊んでいるときですね。山登りしたり、色んなところに行って、自然に触れながら何のストレスもなく遊べているときかな。 冨永 愛 JustSmile!! 笑顔のインタビュー 仕事でいうと、1つのことが終わった瞬間は良いですよね。 私はモデルという役割なので、すでに出来上がった洋服を着るだけなんだけど、 その洋服はデザイナーさんが0から創り上げたものだし、それ以外にも、本当に色んな人達の想いが込められて完成していて、そこには一つとして同じ物はなくて、その最後にみんなで「良かったね!」とか言いながら喜び合える瞬間は、すごくmerryな気持ちになりますね。

身近なところに沢山の幸せがあった

色んなボランティアをするようになったのは 自分が恵まれていることに気づいたから。 子どもがいて、仕事があって、ご飯が食べれて、、、 そんな自分って、すごく幸せだって気づいたんですね。 そしたら、自分だけが幸せじゃ嫌だなって思うようになりました。 だから、出来ることがあれば、やりたいなって思うようになりました。 そんな時に、子供地球基金という団体を運営している代表の方と出会って、初めてボランディアをしました。そこから、どんどん広がっていったように思います。 今は、アフリカに行って現地の様子をみて、日本で皆に伝えたりしています。今後は、そういった活動も続けていきながら、もっと身近な所にも手を広げていきたいなって思っています。

心は被災しちゃいけないと思った。

3.11の震災後、私はジョイセフさんと一緒に妊産婦の方にお話を聞きにいったんですが、はじめに驚いたのが、みんな弱音なんて吐かずに、すごく頑張っていて、やっぱり「お母さんって強いな」って思いました。被災したのに、心は前向きで、すごく元気でした。 「自分が元気にしてあげよう」なんて思ってたのは間違いだったと感じました。それよりも、向こうの人と、一緒に楽しんだり、一緒に笑ったり、一緒に泣いたり、そういうことで、もっと出来ることをしたいなって思いましたね。

もっと近くに、みんな一つに。

あの震災から、1年が過ぎて、もう1年だし、まだ1年だし、 実際に復興までの道のりは、とてつもなく長い気がする。 だけど、あの日のことを絶対に忘れないようにして、他人事じゃなくて、もっと近くに感じていたい。 「日本ってやっぱり凄いね!」 震災後、海外の人達からよく言われます。何故、あんなことがあったのに、すぐに立ち直れるのかって。 言われてみれば、あれだけバラバラだった日本人が、震災から少しはまとまった気もするし、今だからこそ、人の揚げ足とったり、喧嘩したりしないで、みんなが一つになって欲しいな。今がチャンスだと思う。

笑顔は笑顔を繋げていく

笑顔があふれる地球にするためには、みんなが笑っていたらいいと思う。笑顔は伝染するものだから。笑顔は笑顔を繋げていく。どんな時でも楽しんで、自分だけでも笑っていれば、きっとみんな笑顔になるよ。とにかく笑顔で・・・それが大事。

垣内 俊哉

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垣内 俊哉

株式会社ミライロ 代表取締役社長

バリアフリーの必要性

バリアフリーが必要だということはみんな分かっているんですよ。 ただ、バリアフリーがなかなか進まなかったのは、それが単純にお金のかかる取り組みとして認知されているからです。 でも、バリアフリーにすることでたくさんのお客様の満足に繋がることは潜在的に分かっています。障害がある方たちはもちろん、その人の周りにいる家族や友人、恋人にも喜んでもらえるような環境やサービスを提供する。結果、そういった方々がリピーターになり、売上に繋がるんだということが認知されればと思っています。

多くの方のために

障害がある方々のためだけにミライロが存在するわけではありません。 お年寄りの方、ベビーカーを押している親御さん、いろんな人たちがいきいきと生活できるようになるためにミライロがあります。 「バリアフリー」は障害者の目線に合せている一方、「ユニバーサルデザイン」はできる限り多くの人の目線に合わせており、ミライロは後者の思考が強いです。 新しい建物を作ったり、新たな製品やサービスを考えるとき、ミライロは多くの方々に満足して頂くための視点や手法を考えています。超高齢社会を迎える日本では、ユニバーサルデザインがさらに求められてくる時代になります。

社会貢献は継続することが大切

社会性がある取り組みでは儲けちゃいけないと思っている人がいますが、社会貢献したいというだけでは事業の継続は困難です。 ビジネスとしてしっかりとお金をもらい、お客様に利益のでる提案をする。株式会社にとっての社会貢献というのは利益を残して納税し、雇用を生んでいくこと。経済活動にのせ、継続させていくことがミライロのやっていくべきことなのだと思います。

ミライロが目指す世界

障害者の障害は本人にあるわけではなく、社会や環境自体にあります。 例えば、改札の切符の投入口って右側にありますよね? それは日本人の10人に1人が左利きで、9人が右利きだから投入口が右側にあるんです。 全員左利きだったら左側にあるはずですよね。その左利きの人たちは切符の投入に不自由さを感じているはずです。 例えば世界中の人が歩けなかったとしたら段差は存在しないんですよ。 本人に障害があるわけじゃない、左利きが障害じゃない、歩けないことが障害じゃない。 切符の投入口が右にあることや、段差があることが障害になっているだけなんです。 社会や環境自体が障害なので、そこをミライロが変えていくことで、歩けないことは障害じゃないってみんなが言えるような時代になればいいなと思います。

経営にとってなにが一番大切か

生きていく上でも、経営でも、誰のために頑張るのか、誰のために経営するのか、その理由が大切なんじゃないかって常に思っています。 誰のために経営するのか、誰のために生きていくのか、それが明確になった時に人間の力っていうのは、二倍、三倍、四倍、五倍と限界を超えて走れるんだと思います。

『人生の幅』を広げていく

人生には必ず終わりがあります。長く生きて80年、日数にすれば30,000日くらいです。誰もが『人生の長さ』を変えることはできませんが、『人生の幅』は自分次第でいくらでも広げることができると思っています。一つの思い、一つの行動で私の人生の幅は広がってきました。これからも、多くを学び、感じ、走り続けることで人生の幅を広げていきたいと思っています。

経営していて笑顔になる時

副社長の民野と二人でスタートしてきたミライロが少しずつ大きくなって、心から信頼出来る仲間がたくさん増えた。些細な事ですが、みんなで飲みながら他愛のない話をしているときに、心の底から幸せを感じます。

畠山兼一郎

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畠山兼一郎

株式会社テイコク製薬社 代表取締役

創業者の原点を感じた瞬間

当社は、大正10年創業で、戦前は医薬品メーカーでしたが、現在は薬局のチェーン店を運営しております。実は、日本で一番早くチェーン化していった薬局だと聞いております。 元々は軍隊の栄養剤や薬の供給を行っていました。当時は、日章旗がひるがえるところ、北はアラスカ、南はソロモン・ガダルカナルまで行っており、社員は一時2000名近くいました。 戦前に心を鍛える社員修養道場があり、そこに社是を張り出し、大きな大儀を持ってやっていたと聞かされていました。 その証拠につい先日、古い祖父の写真が出てきたんです。その集まりに、この社是が本当に掲げられていました。 株式会社テイコク製薬社 代表取締役 畠山兼一郎 「創業者の原点を感じた瞬間」 社是は「己を愛するごとく病人(やみびと)を愛せ 欲をなくして親切をつくせ」。 数年前この社是の原点を調べていて、昭和十四年に出版された本に当社の紹介があり、「貧しい人々のために薬の無料配給を目指した」と書かれてあるのを見つけて、これが創業者の「原点」であり「志」であると感じました。 思えば、自分が病気になると、人間にとって無くてはならない命とお金を両方失います。 そのことを真に憂いて、自分のことのように、欲をなくして親切を尽くさなければいけないと父からは教えられていました。 私の父親は二代目なのですが、きちんと語り継がれているのです。

一人ひとりが主人公と気付いた

経営をしていて笑顔になる瞬間は、社員が変わった時です。 いつも、もっと人間力を高めて欲しいとか、それぞれの課題を引き出したいって思うわけです。 けど、みんな簡単にはハードルを超えれませんし、殻を破れないんです。 けど、少しずつ変わります。日々の体験を通じ、また日々みんなで対話していることを実践し続けることで変化が起こるのです。 そうして50歳を過ぎてやっと気付いたのが、一人ひとりが主人公ということです。 自分中心にやってきた時とは違い、それぞれの考えや環境があり、社員と「共に」という想いを大切にするようになりました。

共にという想いからソーシャルビジネスに

社員だけじゃなく、全てにおいて共にが大切です。というのも、「自分の企業だけがよくなるという考え方では社会全体は良くならない」ということを、フェリシモの名誉会長である矢崎勝彦さんに教えて頂き、また創業者の原点を知ったことで、お互い生かし合いながら、幸せを共に育みあえる、良心を基準とした社会的な事業に取り組もうと思いました。わかりやすい言葉で言うと、ソーシャルビジネスですね。 2012年元旦の日経MJの特集に、ソーシャルビジネスの記事が大きく取り上げれれていました。 同紙が全国の男女4000名を対象に調査したところ、「企業は社会貢献活動に取り組むべきだと思う」と答えた人が93.5%にのぼっていました。また、その内「社会貢献と収益を両立するビジネスモデルを構築すべきだ」と回答した人が全体の40.2%もいるとのことでした。 ボランティアのような一過性ではなく、永続的に、社会も自社も発展するための収益が必要ということです。 そこで、自分の本業の利益からの社会貢献ではなく、事業が三方善となり、事業で社会に貢献する形をと考えました。

薬局の枠組みを超え健康増進業に

そもそも薬局には、調剤薬局、一般薬局とあります。自分たちが私益を肥やすために、相手の私益を奪うような相克ビジネスが一般的な業界です。その枠組みを超えてみんながよくなる公共的な視点が大事だと考えるようになりました。 そもそも調剤薬局は患者さんが処方箋を持ってくる待ちの姿勢の治療型薬局です。 たまたま病院に行ったら横に薬局があったからという理由で成り立つ業態から、健康な人は自分の持っている自己免疫力をさらに高めて健康を増進させ、病気の人も自己免疫力を高め、少しでも薬を減らしたり、自分の本来持っている力で病気に立ち向かえるようになっていただく。 そんな今までとはまったく逆の健康増進業という考え方にイノベーションしました。

痩せる事で社会が良くなる

そうして考えたのが痩身なんです。 日本人の死因のトップはガンです。これは免疫が関係する病気ですが、次に多いのが心臓病と脳血管障害で、その主原因は動脈硬化です。痩せる事で健康診断の様々な数値が良くなりますよね。痩せることによって動脈硬化を防ぎ、突然倒れてお亡くなりになるというようなことを極力減らし、また、死ぬまで薬を飲み続けなければいけない慢性疾患を抑えることで、日本の医療費の抑制にもつながると考えたわけです。

難病の子供とTDLに

そのような問題意識がある中、痩せて病気にならない身体ということでテイコクダイエットスクールを始め、今まで1200名の方が目的を達成しています。 けど痩せて健康になりたい、美しくなりたい、かっこよくなりたい、それを満たすだけなら私心です。 このスクールでは、この飽食や怠惰でできた脂肪から生まれたカロリーを何か世の中のためにお役に立てることはできないかと考え、お客様が落した脂肪のカロリーをお米の金額に換算し、難病と闘う子どもたちのTDL(東京ディズニーランド)に行きたいという夢を叶える、社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」に寄付することに決めました。 テイコクダイエットスクールで痩せたら、自分の脂肪が子どもたちの夢に変わる。お客様が応援してくださり良心の連鎖が起こり、またお知り合いを紹介していただきます。 そこから生まれた利益は自社だけではなく、社会が永続的に発展するための未来創造費用なのです。 それだけではなく、社員も参加させていただき、TDLに行く前日にその難病の子どもたちと家族と対話をし、翌日のアトラクションをいかに待ち時間なく楽しむかという計画を立て、当日 思いっきり一緒に楽しむのです。 参加した社員は良心に火がつき大きく変わります。 翌日の朝礼では、会社で感動の涙を流しながらみんなへ報告してくれます。

経営には大きな大きな目標が大切

今後、全国で5万5千店の調剤薬局が、今後2万5000店舗に縮小するといわれております。 国からの利益で成り立っていたものが、自分たちで利益を上げなければいけない社会になります。 だから、この取り組みを今後調剤薬局の人たちに広めていきたいと考えております。 家族や働く仲間と、お客様や地域の人たちと良心を育み合って生きていくことが目的です。 みんなの幸せを考える、三方積善公共道を理念に掲げていくうちに、自社だけではなく、他社も、個人も、家族も、地域もみんな幸せを目指してやっているんじゃないかなと気付きました。 そして、人類だけじゃなく自然も含め、万物が、万物を生かしあうような地球道徳共働態をつくるという、大きな大きな目標を掲げ、そこの向かってみんなで進んでいます。 大切なことは、誰も反対しない目標を立て、徹底的に対話することです。 例えばですが、自分が大阪府の箕面に住んでいるから、箕面をよくすると言っても誰もついてきませんよね? みんなで本気で対話し、みんなが目指したくなる目標が経営には必要なんです。

西辻 一真

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西辻 一真

株式会社マイファーム 代表取締役社長
農林水産省政策審議委員

貸し農園事業は あくまで手段の一つ

根本的な事になりますが、マイファームは、「貸し農園」をやりたいわけではなく、「自産自消」が出来る社会が、そこにあればいい、という理念で活動しています。 その為の最高の教材が農業と考え、農業を活動の中心にしています。 貸し農園の会社ではなく、貸し農園はあくまで「自産自消」の社会を作り出す手段の一つと考えています。

農業を取り巻く問題とは

そもそも論として、「農業の何が問題なのか」というと、消費者の意識が問題と思っています。 その消費者側を「農」に近づけないと、事情をわかってくれないと思うので、近づけるために「貸し農園」というツールを使っています。 僕たちは、「消費者を農に近づける農業」でないとやりません。 農産物を出荷する、という事を知りたいのであれば、食べに来てよと。

都市部の貸し農園からどのように広がっていくのか

島根県・宮城県南部で展開している農業生産法人では、農産物の生産は勿論行なっていますが、少し変わった所があります。 それは、 その農産物を買いたければ、生産している現地に来て下さい。 そして、ちゃんと質問して、その農産物を理解してもらわないと、売りません。 今、その生産した野菜は、都市部で貸し農園を利用されている4000組の方々にお売りしています。なぜならこの方たちは、よく「農業」を理解されている方々だからです。 また、その農産物を作っている農業生産法人では、現地の農家の方もいらっしゃいますが、リーダーはマイファームアカデミーを卒業した人たちです。 そしてそのマイファームアカデミーに入学する人は、貸し農園の利用者です。 こうして、貸し農園の利用者の方がステップアップとして、マイファームアカデミー、そして農業生産法人運営に携わり、そこで作られた野菜は、貸し農園の利用者の方が買い支えると。そういう仕組みになっています。

地方の未来

地方の未来には何が残っているのかというと2つしか無くて、観光産業か第一次産業。要は自然に結びついた物しかなくなっている。それ以外は残念ながら途絶えてしまう。観光産業は観光の魅力を出せばいいが、第一次産業はどうなるのか。 農家側が地方の農業を支える様な良い物を作ったり、みんなで運動を起こしていく必要があります。 でなければ、地方の農業は途絶えてしまう。 僕たちは、都市部からその人材(リーダー)を育て、地方に返していこうと。 そして、その需要は都市部の人(意識を持った人が)が買い支えると。

人々に「気づき」を持ってもらうには

まず消費者の問題が第一にあって、それは食意識等ではなくて、人々の考える力・プロセスを見る力が弱っていることが問題だと思っています。 それを養うための教材として農業が一番適していると。 気づきとは、物事のプロセスを見つめ直せる事だと思います。 一例で、「農作物の手入れまでしてくれるんですね?」と貸し農園のお客さんに言われる事がありますが、私たちは絶対に触らないと約束します。 なぜなら、どこかのプロセスを誰かがさわって抜け落ちてしまうと、わからなくなる。意味が無くなってしまうからです。 例えば1日農業体験の方が儲かるという話も来ますが、1日で農業のプロセスが判るはずがなく。そういったポリシーに反している事は私たちはやりません。 例えばですが、もしかしたら今後、木を切り倒す所から初めて、その木で木彫り彫刻を作るまでの、木彫り彫刻教室をやったりするかもしれません。 また、例えば魚の稚魚を育てて、最後にお刺身にして頂くまでの事業をする可能性もあるかもしれません。 もっと気づいて欲しいことは、人と人とのコミュニケーションや、自然との対話に気づいて欲しいんです。 植物工場では、実験室の中で植物の研究を決まったメンバーで研究し続ける。そういう世界じゃないんです。 だれかと会話をしたり、目に見えない何かと会話する。 今の社会の問題で、例えば議論するときは、目に見えるなにかお題がないと議論出来ない思考レベルに下がっています。 ではそのお題が何かというと、例えば政府・政治であったり、問題(悪)であったり。 でもその対象が「自然」となるとどうなるか。議論のスタートが「そもそも自然にはかなわない」という所から始まるので、「自然とどうやって共に生きていくか」や「自然をどう活用していけばいいのか」という議論になります。 それはとても建設的でポジティブな話になっていくと思います。 とても素敵な世界では無いでしょうか。

マイファームの究極の目標

マイファームの究極の目標は、「自産自消」の理念を世界中に広める事です。 この理念が世界に広がるとどうなるか?それは世界平和です。 みなが自然について話をしあう、食料も自分たちで作る。そうなると必ず世界に平和が訪れます。

効率性が追求される社会

僕達としては、人間は考えなければいけないと思っています。例えば僕はWEBを作るのも好きですが、そのWEBに全ての事が書かれてしまっていると、WEBを見ただけで全てわかってしまうと、わかった気になってしまう。 それを防ぐためには、「もっと知りたい」と思える部分を残しておき、聞きに行くしか無いようにします。そこでコミュニケーションが始まる。そうあって欲しいなと。 効率性が追求される社会ではそういったものがそがれる傾向にあります。

「考えて」貰うためのきっかけ

人が行動するのは、最終決定は自分の意思ですが、自分の意思ということは「考えて」いるはずです。その「考えて」貰うためのきっかけが必要になります。僕たちはそれが農業という題材であって、メリープロジェクトは笑顔が題材なんだと思います。 この活動はどんどん続けて行かないとダメですが、続けていくことで世の中はかわっていくと思います。

KABA.ちゃん

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KABA.ちゃん

振付師
タレント

幸せな瞬間っていっぱいありますよ。

例えば、バラエティをやっていると、 お客さんに笑ってもらわないといけない部分がよくあるんですが、 トークの流れで沢山笑ってもらえた時とか、仕事が終わった後に 「今日面白かったね!」と言って貰えた時とかは幸せ。 こういう髪型をしていると 「笑わせようとしているでしょ!」と、よく言われるんです。 裏を言えばそうなんですけど、 髪型が決まって見事にいじってもらえた時とか。 ファンの方に仕事の移動中に新幹線や飛行機で 「いつも見てるよ、頑張ってねー!」 「笑わせてくれてありがとう!」 「元気をありがとう」 と言われた時は笑顔になります。 こっちではそういうつもりじゃなくても向こうがそうやって捉えてくれる。 やっぱりそういうのは嬉しいですよね。 あと、メイクを落とす瞬間は一番安心するし、ほっとした笑いが出ます。

笑顔は世界共通。

笑顔って世界共通!! 震災の被災地だけじゃなく戦争地域でも ちっちゃい子どもの笑顔を撮り続けている人とかいるでしょ? ああいう笑顔を見るとほっとするというか。 やっぱりそう考えると笑顔で世界は繋がるのかもね。 いや、繋がるといいですね!どっちかというと希望・願望です!

笑顔、そしてありがとう。

「ありがとう」って言って怒る人いないもん、絶対に。 もちろん、人から何かをしてもらっての「ありがとう」だったりするけど、 逆手に取ると、人が言いにくいことを言ってあげることも 優しさだと思うからそこで「ありがとう」と言えるとすごいと思う。

「自分より大変な人がいる!」という気持ち。

基本私はネガティブ思考らしいんですけど、 そうなりたくない自分は確かにいて。 特に、自分の過去の家族ネタなんかは 笑い話として全然言えちゃうんです。 「もっと大変な人がいるだろう」 「もっと苦労している人がいるだろう」 っていつも思っているから、うちの家族くらいのレベルの話で 「あの家族がこうなんだからもっとうち楽だよね」 「うちもっと気軽に考えてもいいよね」 と色々な家族の人に感じて貰えたらいいななんて思っています。

ISSA × SoulJa

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ISSA × SoulJa

アーティスト

WAKETHE FUCKUP!(目を覚ませ!!)

SoulJa: 今女性がすごくパワフルになってきていますが 日本はそれがアメリカに比べて遅かったと思うんです。 素晴らしいことだけど、女が強くなって、男が弱くなっている。 だから、みんなで強くなっていければいいんじゃないかな。 ISSA: 遅かれ早かれ、そのことにみんなが 気付いてほしいですね。 SoulJa: 最近色んな人がいますし。 「あいつ草食男子ねー」 と言っていても、もしかしたら裏ですごい頑張ってるかもしれない。 化粧する男もいれば、日本男児って男もいるし。 すごく「内面的なもの」だと思う。 人によって見せる人と見せない人がいるから、 色んなスタイルがあっていいと思います。

気付かないときが、一番笑顔になっている。

SoulJa: 笑顔って、意識していたら作り笑顔になってしまう。 意識せず、ふと出てくるのが本当の笑顔なんだと思います。

世界を考える前に、隣の人を。

ISSA: 世界を考える前にまず、隣の人を笑顔にさせることからじゃないかな。 今後そういう繋がりをどんどん広げていけばすごくいいと思う。
ISSA さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9408
SoulJa さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9409

森摩耶

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森摩耶

モデル

笑顔は世界を変える。

笑顔でいるっていうことは世の中、世界を変えていけますよね。 私、1歳半の娘がいるんですけど、 やっぱり家族と一緒にいる時間はとても幸せですね。 子どもが今遊び盛りなので 私の口の中に手を突っ込んできたりするんですよ。 私がそれでびっくりした反応をすると娘がゲラゲラ笑うので、 その時はとてもハッピーな気分になります。 ファンの方に声をかけてもらったり、ステージに立たせてもらったり 友達と過ごす時間も私にとってハッピーな時間です。

笑顔が笑顔を呼ぶ。

みんなが笑顔だと自分もいい気持ち、素敵な気持ちになると思うし、 笑顔が笑顔を呼ぶような気もしますね。 もちろん、モデルとして誌面で洋服を綺麗に見せることも 大事なんですけど、東日本大震災が起こったとき、 周りのみんながどうブログを書いていいか分からないと言っていて。 その時、私のブログに被災地の方から 「摩耶ちゃんのブログから元気をもらっています」 とコメントを頂いて、モデルという仕事は 人に勇気を与えられる仕事なんだなーって改めて実感したんですよね。 自分の言葉で誰かをハッピーにしたり 元気な気持ちにさせたりできればいいなと心がけています。

気持ちが入っていたほうが、自然に笑える。

モデルの仕事では、楽しいことを思い浮かべて笑うようにしています。 些細なことでもよくて、直前のメイクルームでの 面白いことを思い浮かべたり、家族といる時のことを想像したり。 気持ちが入っていたほうが自然に笑えるし、 笑わなきゃと思うとぎこちなくなっちゃったりするので。 わたしの出ている雑誌「JELLY」は強い女性を コンセプトにしているのであまり笑顔のカットはないのですが、 笑顔のカットの時はみんなで笑わせ合ったりとか ふざけ合ったりして、とても和やかな現場です。

仕事の充実の前に、私生活の充実。

仕事が充実していることももちろん大事ですが、 それ以外の私生活でも充実出来ていれば 相乗効果になると思っています。 あとは、辛いことがあっても好きな食べ物を食べたり趣味があれば やっていけるんじゃないかなーと思います。

道志 真弓

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道志 真弓

前 熊本市人権教育講師
元フリーアナウンサー

■笑顔の源は娘

私はなかなか子どもに恵まれず、5年間不妊治療を行いながら 待望の赤ちゃん「弓華 -ゆみか-」を授かりました。 陣痛が5日間という難産の中やっと生まれてきましたが、 心臓に穴が開き、腎臓も悪く、あちこち奇形があり、 染色体異常の可能性があるとの宣告。 世界に37例しかない染色体異常“14トリソミー”という病気でした。

■4歳で余命1ヶ月の宣告

2歳のとき9時間半もの大きな心臓の手術をし、一命を取り留めましたが 4歳になり、次は腎臓が悪くなり余命1ヶ月の宣告。 色々な治療をしましたが治らず、お家に帰りたいと伝えて退院しました。 しかし自宅に戻り3日間後、ずっと笑わなかった弓華が笑いました。 5歳になり、6歳になり、余命一ヶ月と言われたのに2年。 普通に生きられない数値ですが、生きれてるのは やっぱり家族の力だなぁと実感しました。

■弓華が私にくれた青春時代

8歳の冬、腎臓の悪化から体がむくんできました。 「弓華ちゃんは最後、体がむくんで、尿毒症になって亡くなる」と 先生に聞いていたので毎日毎日、 今日こそ最期かもと思って覚悟をしていました。 いつも通り、家事をして、5分ぐらい目を離したとき 弓華の呼吸がおかしくなっていました。 抱きかかえて「弓ちゃん息しーや!息しなあかんで!」 と声をかけ、1~2分後、私の腕の中で天国へ旅立ちました。 抱きかかえられるのを待っていたのかのように。 弓華が0歳の時からの私の願い。 亡くなる時は、私の腕の中で亡くなってほしい。 それを最期に弓華はみごとに叶えてくれた。 悲しいけど弓ちゃんやるなと思いました。 弓華が私にプレゼントしてくれたもの、それは青春時代。 17~8才じゃなく、私の青春時代は、弓華と過ごした8年8ヶ月でした。 一番泣いたり笑ったり忙しくて楽しくて充実していた。 この青春時代をプレゼントしてくれた弓華に、 私はとても感謝しています。

■私の使命

弓華はみんなに、元気であることのありがたみを伝える使命を 持っていたんだと思います。 使命って“命を使う”って書きますよね? 命を使って、伝えるために、レポーターをしている私のもとに生まれた。 ですから、これから弓華の事を伝えていくのが私の使命です。 著書の「笑顔の戦士」は、弓華のことでもあるし、 私のことでもあるんです。 私のブログのタイトルも「スマイルパワー」ですし、 笑顔をすごく大切にしています。 だって笑顔があれば、なんでも乗り越えていけるって、 実体験で感じましたから。

■伝えるという意味

ドキュメント番組を見て教育委員会から声がかかり、 子ども向けの講演会を行いました。 そして感想文をもらったんです。 「イジメをやめようと思った」 「人に死ねと簡単に言ってたけどもう言いません。」 って書いてくれる子がいたんです。 これはもっと伝えなければいけないって心から思いました。 最初は講演活動をするかすごく迷ったんです。 でも講演活動を行うことで、弓華が近くにいるような気がして、 これは弓華も喜ぶって思うと、自分が元気になりましたね。

■生まれてくる子どもたち

チェルノブイリでは事故後、染色体異常で生まれてくる子どもが 8倍に増えたと聞きました。 もし今後、日本でそのような事が起きたとしても、 弓華の話が 頭の片隅にあったら、楽しいも苦しいも気の持ちようで 人生を楽しく生きられると思うんです。 普通の人もそう。弓華の話を聞いて、10年・20年・30年たった時に、 挫折するようなことがあったとしても、ふと弓華の話を思い出し、 楽しく生きてもらえれたら嬉しいですね。

■未来へ進む子どもたちへ

就職が難しいとよく言われてますが、楽しいことをして欲しいです。 生きがいになる仕事を見つけて欲しい。 私が好きな「努力は嘘をつかない。裏切らない。」という言葉があります。 今、頑張ったことは、その時駄目だとしても、 絶対にどこかで役に立ちます。 だからコツコツ頑張って、コツコツ楽しいことをしてほしい! そうすると120%人生が楽しくなります!

■ピュアな気持ちから生まれるもの

いつもイライラして数字のことを考えている経営者の方は、 ピュアになれる瞬間が少ないと思います。 例えば、私の話を聞いて、家に帰って子どもを ぎゅっと抱きしめて欲しいです。 そしてピュアな気持ちから子どもたちと関わりのある 新しいアイデアが生まれたりすると最高ですね。 この前も講演会に参加して、いつも怖い社長が すごく優しくなったという感想も頂きました。 私の話を聞いて、ちょっとでもピュアな心を 取り戻せたらいいなって思います。 私は子どもを楽しませるような事業を 経営に入れて欲しいなぁと思います。 もっと子どもと関わって欲しいんです。協賛でもなんでもいいと思います。 そうすると確実に子どもからパワーもらえます。 近くに子どもがいても可愛いなって思うけど、 あまり関わりが持てないと思うんです。 でも、子どもたちと関わりがもてるって経営者の特権じゃないですか。 自分でやることで、みんなも巻き込んで、 みんなで子どもと関われるって楽しいことです! 子どもにも、将来こんな経営したいって夢を与えることができますよ。

大山 太徳

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大山 太徳

プロシンガー

28歳からの挑戦。

もともと10年間は和食の世界で働いていました。 だから音楽の世界は全くやったことがなかったんですけど、 あるカラオケ大会で何度か優勝をして、 そのとき声をかけていただいたことがきっかけで、やってみようと 思いました。 始めは断り続けていたんですけどね。 あるとき「1回ぽっきりでがんばってみよう!」って思ったんです。

お客さんがゼロの時代。

最初はずっとお客さんがゼロでした。 半年くらい路上ライブもやっていましたが、一切誰も足をとめなくて。 ほんまに辞めようかと思いました。でも音楽を始めた時って 一方通行というか、自分の勝手な想いが先行していて人の心に 入っていなかったんですよね。お客さんの心に。 だから厳しいことも言われましたし。でもそうやってお客さんや 周りの応援してくださる方に育ててもらいました。だから余計に 今はライブに来てもらったら、感動ももちろんですが、 とにかく笑顔で帰って欲しいなという想いが強いですね。

ブログの記事に「笑顔」が多い

ブログにも笑顔ってキーワードが自然と多くあるんですよ。 笑顔がとにかく好きで。ネタがないわけではないですよ(笑) でも本当に応援してくれる人に笑顔になってもらいたいし、 それには僕自身が笑顔でないと、って思うんです。 だから心の底から笑うのってどうしたらええんやろって 考えたりもしましたが、行き着くところは「自然体」なんですよね。 どこまでたくさんの人の前でかっこつけないで 自然体でいられるのかが僕のスタイルです。

音楽活動の中で一番笑顔になる瞬間は。

ライブでみんなで一緒に歌ったり振り付けをしたりするときですね。 そこには1時間前まで大山太徳という人を知らんかった人が たくさんいるわけで。始めはみんな恥ずかしそうにしてるんですけど 僕自身が笑顔になってみんなの心をほぐしていくようにすると、 最後はみんなめっちゃ笑ったり、思いっきり手を突き上げたりして 笑顔なんですよ。僕はその瞬間が一番大好きですね。 やばいくらいみんな笑顔なんですよ。 人間って性格とか顔とか違うんですけど行き着くところは やっぱみんな一緒なんですよね。

歌を通じて伝えたいことは。

「愛」ですね。先日ベストファーザー賞でというイベントで 歌わせていただき、1週間後にその受賞者とスタッフと 子どもたち50人とが参加するBBQがありました。それは施設に 入っている小学1年生から6年生の子どもたちなんですけど、 そこでも歌を歌ったんです。そしたら子どもたちみんな びっくりするくらい態度が変わったんです。 距離感が一気に縮まりました。その後、何人かと話をしたんですけど、 みんなほんまに色んな過去を抱えているんです。 で、その子たちに聞いてみたんです。 「なんでそんな初めてあうお兄ちゃんに話したん?」って。 そしたら「なんか歌もうまかったし、自然に話がしたかった。」って 言ってくれて。それを聞いたときにほんまに歌を歌っていて よかったと思いました。どんな背景をもっていても子どもたちは宝やし、 僕も大好きなんですよ。大山太徳の歌を聞いて 全員が元気になってくれたし。大人もそうですけど、 やっぱりみんな「愛」なんですよね。愛っていうと 日本の人たちって照れくさい感じになるけど、 みんなどこかで思ってる。それを僕を通じてもっともっと笑顔に なって繋がっていってもらえたら。と思います。

自分の周りから「愛」を広げていきたい。

僕は歌い手なので、ずっとずっと歌い続けていくことと、 まだまだ小さなシンガーですけど、自分の周りから 「愛」を広げていきたい。それだけですね。 9月にはなんばハッチっていう大きな箱で チャレンジするんですけど・・・それをきっかけに売れるとか 売れないとかではなく、とにかく多くの人に聞いてほしいって 純粋に思います。これまでは正直そこまで 思っていなかったんですけど、子どもとの出会いや 応援してくださる人が増えていく中でもっともっと上にいって いろんな人の心をほぐしていきたいって思います。使命というか、 みんな背中を見てると思うんです。応援してくださっている みなさんをもっと笑顔に!僕が背中を見せて 自然体でやっていく!って感じですかね。

最後に大学生や今の若者へメッセージ

本音を言ってほしいですね。そして何かを本気で やっていくということを逃げないで、みんなが一人ずつ やってほしいと思います。立ち向かっていくには色んなことがあるし、 頭うつししんどいし。僕自身が事務所に入ってなくて 毎日そんな状況なんで。でもそうであるからこそ、 人間でいられるというか。全部自分の弱いところも強いところも わかるし人のありがたみもわかる。口でいうだけでなくて 何か一つでも本気でやってほしいですね。

SoulJa

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SoulJa

ヒップホップミュージシャン

笑顔になる瞬間

僕自身が笑顔になる瞬間は、制作した曲を一番最初に聞く時ですね。 自分の意図の通りの楽曲になっていると、 ついついニヤケてしまいます(笑) あと、僕たちの音楽を聞いてくれた人に喜んでもらえると 心から「よかった!」というJust smileになります!!

震災について

被災地で復興に取り組んでいる人たちの頑張りを見ると、 『自分も頑張らないといけない!』といつも思います。 取材等で被災地の方へのメッセージをお願いされる事もありますが、 それは僕にとっては難しいことなんです・・・ なぜなら、かける言葉が見当たらないですから。 強いていえば、「よし、僕たちも一緒に頑張らなきゃな!」と 思っている仲間が、日本にも世界にもいるから、 これからも『ポジティブ』を維持していこう!と言いたいです。

「フェイクスマイル」→「トゥルースマイル」「ジャストスマイル」

実は笑顔って、海外は「フェイクスマイル」や「トゥルースマイル」など、 使い分けられることが多いんです。 例えば、写真の撮影などは、基本的に「フェイクスマイル」ですね! 作り笑顔ですから(笑)つらい時に笑うのも「フェイクスマイル」で、 これもこれで大事なことだと僕は思います! 一方で、「トゥルースマイル」や「ジャストスマイル」は、 自然な感情から出てくるものです。 楽しい時、嬉しい時に出る笑顔です! こっちが多いと、より幸せですね。 ・・・ちなみに僕は「トゥルースマイル』を見せるのが苦手なんだけど(笑)

500年後の『笑顔の未来』について

笑顔があふれる未来にするには、 『今』が大事なんじゃないかと考えています。 というのも、歴史上の人物は、 『過去』に何かを起して『今』を作ってくれた。 しかも、一人でまず動き始めているんですよ。 逆にいえば、何かを達成させるには、 『誰かが始めないと始まらない』ということだと思います。 だから、『今』を生きる僕たちが、個人でまず動かないといけない! すると、誰かが賛同して、波及すれば、みんなで動ける! 一万人が動けば、それだけ一気に世界を動かすということです。 社会や政治もそうだけど、他人に任せっきりにしないで、 自分たちで社会を変えていく!という 『エモーション(感情)』を持って欲しいです。 そして、そういうポジティブが、みんなを笑顔にしていく! 『みんなが笑える未来』=『ネガティブがない社会』なんだと思います。 だから、『ネガティブを笑い飛ばす社会』を、 まず僕たちから作っていきましょう!

林 明日香

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林 明日香

歌手/女優

自分たちにできること

明日香 六年前に蓮花という東京大空襲をテーマにした映画の 主題歌を歌わせて頂き、その時に戦争だとか平和について 自分自身向きあった時期でした。 この何年で世界的に…。日本は特に3・11もありまして、 見直す機会になったんではないかと。生きるってことの大事さを 去年からすごく皆さん考えたと思うんですけど私自身もほんとに 3・11のことがあってもちろん家族の大事さとか 周りにいてる人ですよね。 私は、「歌うこと」しかできない。それを精一杯にやっていくことが、 頑張ってる方たちへのエールになると思うんで、 大きいことはできなくても小さいことからコツコツと一生懸命頑張ります。

皆が喜んでいる顔を見ると自分も幸せになる

綾香 ゴルフは、個人プレーなので勝てば新聞に載ったり、おめでとうって 言ってもらったり何かを貰ったりとか全部自分だけなんですね。 今年の2月に、グアムでの試合で優勝したんですよ。 年始にスポンサーさんに呼ばれて社長から、 「全部自分にしか返ってこないけど、綾香ちゃんを支えてくれてる 周りのコーチとかトレーナーとかは、みんな結局優勝した時に 横で拍手してるだけで、他のお客さんと一緒。 でも、綾香ちゃんが活躍する、勝つってことに喜びを感じて 支えてくれるねんから、周りの人達に感謝して、 支えてくれてる人達を幸せにしてあげてほしい。」 って言われて試合に行ったんです。 勝って日本に帰国して、私が喜ばしてもらえるくらい 周りが喜んでくれて。その人達が喜んでる顔を見て、私も嬉しい。 自分のためだと限界があると思うんです。自分のためにやった事が、 人のためにもなるので、もっともっと頑張ってやっていけます。 自分が喜ぶことが、周りも幸せになるっていう。 ゴルフのやりがいはそこですね。

お客さんとの繋がり

明日香 大きい場所でも小さい場所でも、それぞれ良い所があって好きですね。 小さい場所はお客さんを見て間近に言葉を伝えられ、 大きいところだと大陸系の音楽を歌ったりするので、 その響きが良かったりします。 大切な事は、どれだけ気持ちを込めて歌えるか。 それがちゃんとできた時は、別に言葉がなくてもお客さんと伝わるもの。 それを感じれた時はすごい幸せですね。 震災の時とかでも、私達ができることって歌うことしかないから、 いろんな事があっても歌い続けるんです。 今年で10年になるんですけど、 「歌い続けてていいんかな?」と思うことが たくさんあったりしたんです。けど、やっぱり続けてる理由って 自分にはそれしかないっていうのが凄く大きいです。

大切な人と一緒に

明日香 大切な人と一緒にいて話をしているとか、 そういう時間が1番好きですね。 それぞれに充実したお仕事があって、日々があって。 その中で皆で集まった時、お話ししてる時が 自分の癒される時ですね。もちろんライブもそうなんですけどね。 うーん。一緒くらいかな(笑)。 綾香 家族全員が揃う時間が本当にないんですね。 私はゴルフが大事で、それで皆が喜んでくれるのが大事。 自分のためだけでは頑張れないじゃないですか。 家族って無償の愛なんですよね。だから、大事な人が欠けないで 一緒にいる時間っていうのが、何よりも1番幸せだと思いますね。 幸せなところには笑顔があるし、笑顔は絶対幸せを寄せると思うし。 1番幸せになれるのは大好きな人達と一緒に、 皆揃っている時じゃないかなと思いますね。 照大 その笑顔がずっと連鎖していって周りにもっていうのが1番いいかなと。 「Just Smile!!」ですね!

笑う門には福来る

明日香 1番好きな言葉が「笑う門には福来る」なんです。 どんな時でも小さい頃からそれで色んな事を乗り越えてこれたし、 私自身もすごく笑顔に助けられたり、本当に笑顔って連動するので、 皆が笑顔になれば世界が変わると思います。 綾香 母親からは「人を見た時にまず笑いなさい」っていうふうに 教えられてきたんです。挨拶1つにしても、 ただ「おはようございます」っていうんじゃなくて、 笑って「おはようございます」って言うのと 全然違うと教えられてきたんです。 いつも笑顔でいれてるかって言ったら、 そうじゃない時もあると思うんですよ。 もちろん心掛けないとダメだとは思うんですけど。 ケラケラ笑うのが笑顔だとは思わないんですね。 人に対しての感謝の気持ちや、 本当に幸せで笑うっていうのが笑顔だと思うんで。 自分勝手な人達って、そういうのが少ないんじゃないかなと。 自分が笑顔でいると、多分人の笑顔を見て嬉しいと思うんですね。 そしたら、自分勝手な行動っていうのは 減っていくんじゃないかなと思って。 皆が周りの人のためにってやっていったら、 皆が全体的に良くなるじゃないですか。 だから、笑顔で世界は絶対変わると思います。
林 明日香 さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9549
林 綾香 さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9550
林 照大 さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9551

中野 良子

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中野 良子

女優
ユネスコ・アジア文化センター顧問

笑顔の瞬間

私の発信する思いや活動への理解を深くして頂いた時や 想像以上に嬉しい反応を頂けたら、笑顔になります! それから、美しい自然と溶け込むような感覚になった時や、 相手の気持ちがわかったときは、フッと心が軽く緩やかになりますね。

世界での平和活動

実は、平和への想いは、自然に溢れてきたものなんです! 私の母や祖母は、戦争での辛い経験や思い出を、 日々の中で必死に乗り越えてきました。 そして、一番大変な時代をすごしながらも、 未来を信じ努力してきたんです。 そんな姿を見てきたし、当時の話を聞くうちに、 「今の時代」は少し偏ってきているのかもしれない・・・ と私は思ったんです。 と同時に、もう少し視野を広げて「人間の可能性」を見つめたほうが 良いのではないかと思いました。 それからというもの、1000年、2000年、1億年、もっと前、 人類が誕生してから、どのように「今」に至ったのかに対して、 思い馳せる日々が33年以上も続きました。 その中で、私の『心の深いところ』にも、『想い』があると感じました。 『想い』から湧き出る感情が、現在の平和活動へと繋がって、 世界に広がってきたんです。

未来のイメージ

私は33年前、日本にまた大変な時代が起こるんじゃないか・・・ と危惧していました。 (震災や自然災害、世界の大きな変化の中の日本)がそうだったのかもしれません。 だけど、今回の震災などがキッカケとなって、 日本全体が深く物事を考える風潮になってきたと私は思います。 大変なことが本当に多いですが、マイナスの経験を プラスの考え方に育てていけば、きっと若い方々も住みやすい世界を 作れるんじゃないかと思います。 先輩からの『想い』をしっかりキャッチして、 後輩につなげていくということが大切だと思います。 また、横のつながりや先輩・後輩の世代間の垣根を越えていくことで 「新しい未来」、「笑顔の未来」を築いていけると思います!

河村 隆一

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河村 隆一

ミュージシャン
俳優

笑顔になる瞬間

僕にとっての笑顔になる瞬間は、 音楽が自分の想像を超えられた時かもしれないですね! 大人になるにつれて、楽しい瞬間は減ってくるじゃないですか。 ある程度、予測できるようになってくるからだと思いますが。 けれど、自分が出来る予測を超えられると楽しい! 例えば、誰かが用意してくれたサプライズよりは、 自然に出逢うような出来事であったり、言葉のサプライズ・・・ 「偶然的に起こる瞬間」にめぐり逢えた時、一番笑顔になりますね!

音楽を聞いてくれる人のため

10代のときに初めて楽曲を作ったんです。 そこから今も「僕はここにいるよ」っていうメッセージを歌っているんです。 昔からそういうメッセージを送りたかったんですね。 今は、楽曲のひとつひとつが、聞いてくれる人たちの心に、 少しでも「届いてくれたらなと」思って曲作りをしています。

今を生きる人へ ~夢を叶えるために~

結構みんな、ぼんやりとだったら「なりたいもの」って、ありますよね。 じゃなくて、明確にターゲットを絞って、 固まった目標を持って頑張って欲しいです! 例えば「音楽をやりたい」とか、漠然とした希望をよく耳にします。 であるならば、「やりたいこと」「やれること」 「足らないものを埋めるための努力」を知ったうえで、 自分の道を決定していくといいと思います。 それぞれの業界には、それぞれの専門のお手本となる先輩がいます。 その人たちに、専門的な質問をすると、会話がより成立するので、 いいアドバイスを貰えるんじゃないかなと思います。 それを糧にして自分で決めていってほしいですね!

阿部 吉雄

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阿部 吉雄

SEITOKU株式会社 代表

人生、何をしよう?

小さい頃に見ていた宇宙戦艦ヤマトの影響で、昔も今も、 「世界を救う!」って言葉に妙に敏感になっています(笑)。 小学生の頃から赤い羽の共同募金に熱心だった事も、 大学時代にNGOに没頭した事も、アジア・アフリカに学校建設や 井戸掘りに行った事も、漠然と世界を良くしたい、 という思いからでしたね。 私の中では、ずっと「世界を救う」仕事をしようって、 決めてた訳ですが、この歳(41歳)になって、そんな事を言うと、 怪しい人になってしまいます(笑)。 なので、「社会的課題の解決」を目指したビジネスです、 と普段はオブラートに包んで話しています(笑)。

友達は今‥‥

NGOを一緒にしていた友人は、今ではほとんどが 一般企業に務めてますね。 「世界を救う仕事」って、食べて行くのが難しいんです。 NGOの最前線にいてゲンバを経験すると、国際機関や、 企業のCSR、NGOなどでは、物足りなくなるんですね。 結局、これらを超える新しい開発モデルを自分でスタートさせるか、 完全に足を洗うか、どっちかになってしまうんです。 でも、「新しい開発モデル」って、 そんなに簡単にできるものではありませんから、 結局、国際協力のゲンバから足を洗う人が圧倒的な数になるんです。 私も、一旦は足を洗って建設業界で起業し、 完全に国際協力のゲンバから消えていたのですが、 2010年から再び戻って来た訳です。

新しい開発モデル

私が国際協力のゲンバに戻るキッカケとなったのが、 「アンコールワット国際トライアスロン大会」です。 これは、私のゲンバ経験を糧にデザインした新しい開発モデルで、 完成迄に20年の歳月を費やしました。 少し長くなりますが、完成迄の話をさせて下さい。 小さい頃の私は、映画オールウェイズのような「昭和の子ども」で、 ランニングシャツで野山を駆け回る一方、 自動販売機の下を覗き込んでは、1円玉や10円玉を集めて、 ジュースやアイスを買いつつ、 残りを募金箱に入れる子どもでした(笑)。 「恵まれない人にお金をあげればみんなが幸せになる。」 と信じてたんです。 ところが、大学生時代にフラッと参加した講演会で、 エチオピアのNGOのリーダーが、 「お金はいりません。自立するノウハウを教えて欲しい。」 と力強く語る姿を見て、今までの価値観がガラっと変わりました。 「お金じゃなくて、ノウハウなんだ!」 直ぐに、国際協力のゲンバに携わるようになりました。 でも、ノウハウの前提として、識字や算数などの初等教育は 不可欠ですから、学校を建設する必要があります。 「お金じゃなくて、ノウハウ」と言っても、まず、 「学校」を作り、次に「先生の給料」、その次に「筆記用具」、 その次に‥‥と、ノウハウの前提として膨大な「お金」が 必要というのが、ゲンバの課題でした。 「学校1つ造って、それを維持していく為に、これだけのお金と 労力が必要なら、この方法で貧困を解決する事は難しい。」 そんな風に感じました。 かといって、当時、注目されていたフェアトレードも 難しいと感じていました。貧困層の世界人口と、 フェアトレード商品購入層の人口では、圧倒的に前者が多いため、 フェアトレードという方法自体に限界があると感じたのです。 そんな時でした。 私の知人が応援していたバングラデシュのある村で作った ポストカードが、徳島県の理解ある方の目にとまり、 すごい売上げを記録しました。 やがて、みんな畑仕事をやめてポストカードを作るようになりました。 丁度その頃、徳島のその方が、アフリカのフェアトレード商品に ブランドチェンジをした為、そのバングラデシュの村は、 最大の顧客を失ってしまいました。元々、物が良いからというよりも、 哀れみで買われていた商品だった為、 新しい顧客も見つからず、誰も買わなくなりました。 バングラデシュの人に限らず、一度楽に儲ける体験をすると、 再び農業に戻ることは難しいものです。結局、 一時の「フェアトレード・バブル」に沸き、バブル崩壊後は、 更に貧しい暮らしが、その村を襲いました。 「自立のサポートも、フェアトレードも、無理がある。」 「他に方法はないのだろうか?」 試行錯誤を繰り返しましたが、結局、当時はその答えを 見つけ出すことは出来ませんでした。 そこから20年近く悩み続けて生み出したのが、 「アンコールワット国際トライアスロン大会」なんですね。

アンコールワット国際トライアスロン大会

このイベントは、猫ひろしさんのカンボジア進出の キッカケとなったこともあり、日本では単なるスポーツイベント として紹介された程度ですが、実は奥深いものがあります。 20年試行錯誤した結果、「世界を救う仕事」つまり、 「社会的課題を解決する仕事」のエッセンスは、 「社会的課題を解決するプロダクトを用いて、ビジネスを 拡大していくこと。」にあると考えるに至りました。 ─なぜ、ビジネスなのでしょうか? 分かりやすく言いますと、貧困層の人々の「金儲け」をしたいという 「欲望」に応えて、「社会的課題を解決する商品」を使って ビジネスをすれば、貧困層が金儲けをすればするほど、 社会的課題が解決していくからです。 ただ、開発途上国で課題解決型のビジネスを進める為には、 まず大前提として、「社会的課題の市場調査」、「商品開発」、 「相互理解」、「有力者等との恊働関係の構築」が必要となります。 しかし、これらは大企業が海外進出する際に、最も労力とお金を使う 分野ですから、同じ方法を弊社が選択する事はできません。 何か良い方法はないだろうか、と考えて辿り着いたのが スポーツイベントを切り口とする方法でした。 つまり、スポーツイベントを安全に開催する為には、 コース・施設・設備・物品・人的資源などの「イベント環境を整備」 する必要がありますが、この「イベント環境」は、実は、 その国・その地域が抱えている「社会的課題」と共通している ケースが多いのです。例えばカンボジアの事例ですと、 トライアスロンのスイムコースで泳げないぐらい 汚い湖を泳げるようにすることと、飲料水の汚染の問題を 解決することは、密接に繋がっていました。 このように、スポーツイベントの準備は、 同時に市場調査と商品開発に繋がっているのです。 また、スポーツイベントは、○月○日に □□スポーツイベントを開催する、という「具体的」で 「期限」の明確なコミットを中核に据えていますので、 極めて短期間に地元の人々と 人間関係を構築することができるんですね。 更に、スポーツイベントを切り口とすることで、その国・その地域の キーマンから一般の人々に至るまで、非常に広範囲で人間関係を 構築する事ができるのです。賄賂を払わずに 大臣と仲良くなるというのは、開発途上国の常識からすると 有り得ない話ですよね(笑)。 このようにスポーツイベントを切り口とすることで、 「世界を救う仕事」つまり、「社会的課題を解決する仕事」をする 大前提である、市場調査・製品開発、地元有力者とのコネクション、 地元スタッフとの相互理解、を掴む事ができるのです。 因に、カンボジアでは、井戸水に鉛が含まれておりましたが、 その鉛を除去する薬剤をミネラルウォーター以下の価格で販売する ビジネスを通して、現地の雇用を生み出す事が出来た訳ですね。 このように社会的課題の解決に繋がりましたので、 単なるスポーツイベントではなく、「地球を救う」つまり、 「社会的課題を解決する」仕事の、新しい開発モデルとなったのです。

私の役割

世界を見渡しますと、多くの生命が、 貧困・紛争・疫病などにより、失われています。(人) 乱開発や生態系の悪化などで、 多くの動植物が絶滅の危機に瀕しています。(動物・植物) 地球環境は、温暖化や異常気象などの気候変動、大気汚染・ 土壌汚染・海洋汚染を始め、悪化の一途をたどっています。(地球) 国内に目をやると、凶悪犯罪が日常化するなど、 精神の荒廃が叫ばれています。 人格形成期の貴重な体験が失われ、バランスの欠如した 大人や子どもが、数世代に渡り増大しています。 「搾取型経済構造」と「競争原理」は、地球の隅々にまで行き渡り、 一部の人達が天然資源と人材を搾取し、これらの問題を 更に深刻な方向へと導いています。 未来に目を向けると、 『エネルギー・水・食糧・資源、の 絶対的な不足の時代』 が、すぐそこまでやってきています。 このように問題が山積みされた時代であるにも関わらず、 世界の趨勢は、目先の利益の追求に走り、マネーゲームや、 何の問題解決にもならないビジネス、新たな問題を発生させる ビジネスに心を奪われ、問題は一層拡大するかのように見えます。 これらの問題を解決へと導くのは、「行動」です。理屈や意見、 主義・主張、研究、リサーチは、行動を伴わなければ、 何の問題解決にもなりません。 とは言え、行動すれば良いというものでもないありません。 現在と同じ行動を繰り返したり、ビジョンのない行動を始めても、 未来は現在の延長でしかありません。それは、 誰も望まない未来ではないでしょうか。 「スポーツを切り口」とする「社会的課題の解決」の方法は、 これまでの常識では有り得ないほど多くの「社会的課題」を、 これまでの常識を覆すスピードで、劇的に改善しました。 ただ、多くの人にとって、このモデルは、理解の範囲を 超えているかもしれません。 ほとんどの企業やNGOが、「一つの問題に特化(ex.温暖化、植林、 動物保護etc)」して活動している現状とも異なります。 しかし、地球が直面している問題は、広範囲に及び、 しかも、緊急を要するものが多いため、本当に社会的課題の解決を 望むのであれば、解決策は一つや二つでは十分でないですし、 一つずつ取り組んでいる時間的な余裕もないと思います。 また、ゆっくり準備している時間もありません。 今すぐに、「可能な限り多く」の社会的課題を解決へと導く プロジェクトに取り組む必要があるのではないでしょうか。 私の役割は、より多くの社会的課題を解決へと導く ビジネスモデルを創り、軌道に乗せる事ではないかと思います。 そして、そのようなモデルを創った時に一番の喜びを感じます。

最後に

<経営者に向けて> 私たち世代は、日本の歴史上初めて、「職業を自由に選択できる」 時代に生まれていると思っています。 「食う為に働く」という価値観から初めて解放された 世代ではないでしょうか。 昔の松下幸之助さんは、丁稚奉公が出発点ですから、 自由に職業を選択できない状況からのスタートでした。けれども、 今は自分で選択できます。自分自身の無限の可能性を 信じられる時代なんです。 そんな時代ですから、経営者は難しいと思います。 従業員を引っ張って行くのは、雇用形態ではなく カリスマ性が必要な訳です。 大げさですが、高倉健さんみたいに、背中で社員を引っ張って行く、 そんな経営者が増えるべきじゃないでしょうか? 因に我が社では、社員研修の一環である地雷撤去も 私が率先してやります。 大企業では、社長自ら危険を犯すことは難しい。 けれど、社長だからこそやらなければならないものもあるんですね。 自分がやるからこそ、スタッフが乗り越えていくには どれだけ大変かが認識できるわけです。 それができない人、人の痛みを感じれない人は TOPに立ってはイケナイ、 そんな時代になったのではないかと思います。 <大学生や若者に向けて> 失敗しても良いので、チャレンジしようということです。 成功と失敗のバランスの悪い人には、大きな成功はありません。 勿論、失敗ばかりの人も問題ですが。 ポイントは、「今のままで、人生の海へ航海を始めましょう!」 ということです。

増浦 行仁

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増浦 行仁

写真家

笑顔になれなかった10代、20代

僕は16歳の時にこの世界に入ったんですけど、 あんまりいいことが無くて。10代はボロボロで20代に入って 自殺しかけたんですよ。何故かと言うと人生がイヤになってね。 今ではこんなことも笑って話せるようになりましたが(笑) 僕の場合は写真でしたが、何でも続けていれば最終的には スマイルになれるんじゃないかな、と思います。 僕が10代、20代の頃、写真家というのは 本当に食べていけなかったですね。 画家よりも厳しい世界と言われてました。 4万人に一人しか食べていけない世界で生きているので、 非常に難しい職業なんです。

写真家として自立するということ

アーティストというのは割と勝手な生き物で周囲からも 気ままに生きているという風に見られている。僕もそういう意味では アーティストなので周りを気にせず何をやっても構わない、 というところがあるんですね。 服装にしてもラフなもんだし、ネクタイだって ほとんど締めたこともないし。 昔だとアーティストは少々汚かろうが平気だし、 食事をしてもパトロンに払わせればいいというような 傲った風潮があったけれども今はそうではなくて、 アーティストである前に人間である、ということを自覚し 行動しなければらないと思います。 結局、アーティストというのは自由奔放に芸術活動するのではなく、 生産性をもって活動しなければならないと思います。 僕は皆さんに大きく支えていただきながら、生産性をもって アーティストとして活動し、会社を維持し、スタッフを養っていく ということが使命になっています。 もう一つは世代生生を考え、若手を育ててゆきたいです。

スマイルは怒りの対極にあるのではない

色々と仕事をする中で経営者というのはよく怒ってるなぁと感じ、 経営者の方を怒らせて写真を撮ったらどうだろう、 と企画を持ち込んだんですね。すると出版社もすぐに乗ってくれて 100人撮ろうということになったんです。 取材する中で、経営者というのは いつも危機感を持ってるなと感じました。 僕も同様です。いつこの会社は潰れるか? っていうことを毎日思ってます。 もちろん潰したくないので、常にチャレンジするんですが。 例えて言うなら、山があって、登る前にその山が美しいか、 美しくないか決めちゃうじゃないですか。でも登ってみると 苦しいけどその後に喜びがあり、笑顔になるっていうことが あるじゃないですか。だから僕は怒ったり、悲しかったり、 苦しかったりしたことの後にはやっぱり笑顔が 絶対にあると思ってるんです。

 継承とこれから必要とされていること

『神の宮 KAMINOMIYA』というタイトルで伊勢神宮と出雲大社の 遷宮の写真を撮りました。 遷宮とは、お社を建替えたり修造したりする為に、 ご神体を遷すことで、神様のお住まいを 常に美しく保つことで神威が蘇ると言われています。 神社や仏閣には沢山の行事がありますが、それらを続けることで 神仏を敬う気持ちも継承されてゆきます。 伊勢神宮の場合20年に一度行われるんですが、 この20年に一度というのが人間の寿命を考えると いちばん技術や思いなど、いろんなものを 継承していける年月なんです。 お社は宮大工さんが釘1本も使わずに造ると言われていますが、 技術を継承するために、多くの若い方が関わっておられる。 そうして関わられた方がまた次の遷宮に参加したいと言われ、 まさしく世代生生してるんだなと思います。 もう一つは神の宮プロジェクトで色んな方が集まって、 最終的には千人位にはなりそうなんですが、皆さん何故 共感して下さるかと言うとやっぱり、信心が必要だと 感じているんじゃないか、と思いますね。 先週もパリで色んな方と話をしていて、今キリスト教もメンタルな部分で 息詰まってきていると聞きました。東西を問わず 現代は非常に精神的なものが必要とされているんだと思います。 価値観も含めて全て変わらなければならない 時代になってきていると思います。 僕も将来世代のために何が出来るのか? と考えるようになったのは最近です。何が出来るのか? 儲かったら寄付するのか?とか安直な考えになりがちですけど そうではなくて精神面が僕らの世代で変わっていけば 次の世代は絶対変わります。またそうしないといけないと思います。 僕の場合はそれを写真という手段で 出来るんじゃないかと考えています。

 一番の笑顔になる瞬間は

一番笑顔になる瞬間ですか?んー仕事してるときですかね(笑) 皆さんと本当に違うな、と思うのはストレスを解消するのが 写真を撮ることなんで、写真が撮れないと ストレスが溜まるんですよ(笑) 写真家として笑顔になるのはやはり写真を見て皆さんが 感動してくださった時ですよね。撮影から作品が出来上がるまでの 全ての行程を自分でしますので、それだけに観てくださった方が 感動しているのを見るのが一番笑顔になります。 伊勢神宮:「第62回式年遷宮」鎮地祭
出雲大社: 古代御本殿の宇豆柱

小池真理子

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小池真理子

歌手

50歳から歌手としての人生が始まった

私は今、ジャズシンガーとして2枚のCDを出していますが、 昔から歌手として活動していたわけではないんです。 実はもう62歳なんですが、50歳の時に歌手として人生が始まりました。 小さい時から音楽が大好きで、 若い時にはヤマハの講師をしたり、バンド活動をしていたけど、 歌手を目指していたわけではなかったんです。 01 きっかけは、夫の転勤で43歳から 4年間アメリカ(ワシントンDC)に住んでいたのですが、 ジャズの発祥の地で様々な曲に触れるなかで、 「やっぱりジャズが好き!」って気がついたことですね。 それから、そのことを心のどこかでずっと思っていたら、不思議と 色々な出会いがあって、そのご縁のなかでCDを出すことができました。 Dreams Come True(ドリームズカムトゥルー)って 多くの人が言うけれど、それは本当だなって思います。 夢はきっと叶う。 「こうなりたい!」と思って、頭の中でイメージすると、 絶対にそれは実現するんですね。 でもその想いに向かって努力を忘れないことはとても大切。

自然体で生きる

私は26歳で結婚して、特に自分がこうなりたいとか、 そういう夢みたいなものがあったわけではありません。 結婚したから家事をして、子供が生まれたから子育てをして、 夫の転勤が決まれば海外で生活して、 という風に自然に流されて生きてきたっていうか。 なにかに悩むことがあっても、時々嫌なことがあっても、 ポジティブ思考なのが幸いしたのかしら。 だから失敗したって思ったことって、あまり記憶にない。 それも忘れちゃってるのかな(笑) 囚われない心で、いつも自然体で生きていたいと思います。

私が唄う理由は、とてもシンプルです。

「お客さまに楽しんでもらいたい!」ただ、それだけなんです。 だって音楽だから、皆で音を楽しみたいと思う とてもシンプルな気持ち。 中には切ない曲もあるけど、それだって、みんなでそんな気持ちを 共有できるって楽しいことでしょ。 もちろん、時々、唄うのを辞めたいと思うこともあります。 自分の唄に納得いかなかったり、集客が大変だったり。 でもライブが終わって「元気もらったよ!」っていっていただけると、 やっぱり続けようって思うんです。 ライブで唄を通して少しでも多くの方々に 喜んでいただけるところに、自分の満足感・達成感があります。 それに、唄い始めたのは遅いけど、この年齢でも自分が少しずつ 上達してることが実感できるんです。それって素敵なことでしょ。 自分の中で思い描いてるイメージがあって、 そこに向かって一歩ずつ成長していることを感じられるのは 幸せなことだと思います。 だから、やっぱり続けることが大事かな。 死ぬまでずっと唄っていたいって思っています。

いつも“Smile”を忘れないで。

今って、よく「希望を持てない若者が多い時代」 などと言われますが、 私はそんなことないと思う。 実はみんなの心の中に希望はあるの。 だから希望を持つというよりも、すでに誰もが持っている 希望を“みつける!”って方がわかりやすいのかも。 ちょっとでも良いから、ほんのヒトカケラでも良いから、 自分の中にある希望を探して、 その希望に向かって行動し続けることが大事。 そのときは少し苦しくても、持ちこたえれば 「きっと何か良いことがあるかもしれない」と思えば 前に進んでいくことができる。 私の2枚目のアルバムタイトルは『Smile』ですが、 どんなに辛いときでも笑顔を忘れなければ、 その先には希望があるというメッセージを込めています。 昨年、父が他界しました。そして東日本大震災がありました。 そんな時だからこそ“Smile”にしたかった。 このアルバムの1曲目はチャップリンの“Smile”ですが、 これはマイケル・ジャクソンやエルヴィス・コステロなど、 多くのトップアーティストに唄い継がれている名曲です。 この曲を唄うときにいつも浮かんでくるのが、 映画『モダン・タイムズ』のラストシーンで チャップリンが彼女と歩く一本道。 その道の先に希望があって、 そこに辿り着くまでには苦しいこともあるけど、 一緒に“Smile”を忘れないで歩こうっていう 彼の力強いメッセージを感じます。 “Smile”には、苦しいことを乗り越えられるチカラがあるから。

Smile - Charlie Chaplin~日本語訳~

微笑もう、胸が痛むときも 微笑もう、たとえ胸が張り裂けそうな時にも 空に雲が立ち込めていても 恐れと悲しみを乗り越えて 微笑めば、 きっと明日には お日様が君を照らしてくれる 喜びを満面に浮かべて、輝かせてごらん 悲しくても ぐっとこらえるんだ 涙がこぼれおちそうになる瞬間もあるだろう そんなときこそ、 微笑むんだ、泣いてもしょうがない 人生報われるときもあるって気付くさ もし君が微笑みさえ忘れなければ

大宮アルディージャ

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大宮アルディージャ

プロサッカー選手

サッカーの好きなところ

片岡:全てですが、特に試合に勝った瞬間ですね。その時は嬉しいを通り越して最高に笑顔になります。 北野:やはり勝つことが一番の目的ですので、勝利をチームメートやスタッフ、サポーターのみんなでわかちあう時は最高の瞬間ですね。 深谷:試合中もサポーターの顔って、一人ひとり以外とはっきり見えるんですよね。ゴール決めた時、勝った時にサポートを見るとみんな笑顔なんですよね。、その瞬間は、僕もチームもサポーターも幸せになる、何事にも代えがたい最高の瞬間です。

ポジションの魅力

片岡:地味で目立たないポジションですが、「無失点で試合を終わらせよう」とは常に考えています。 フォワードよりもよりもやりがいがあるんじゃないかな? 深谷:そうですね。体張って、「フォワードには負けたくない!」って気持ちは常にありますね。 北野:僕はゴールキーパーで、止めることが重要視されるポジションですが、フィールドの選手をいかに動かして、相手の長所を消しながら自分たちの長所を引き出すかってことが重要だと考えています。

サポーターの存在

深谷:良いプレーをした時は、大きな歓声で自分を高めてくれます。逆にミスした時は、「次がんばれよ!」って励ましてくれたりして。毎試合いろんな意味で支えてくれます。 片岡:毎試合、本当に大勢のサポーターが声援を送ってくれます。何年か前にホームでやった開幕戦では、キックオフ直前にすごい紙吹雪でした。試合中にも紙吹雪がとんできたりして(笑)。あの時は、いつもと違って熱くなりましたね。

挫折経験

北野:なかなかいいリズムじゃない時もあります。でもそれは歩まなきゃいけない道だから、ポジティブに受け止めることを意識しています。それを乗り越えた人は強くなる。 深谷:僕は今、悩み、苦しみの時間が続います。でも、明るい未来のために、その壁を乗り越えなければと毎日思っています。この時間を無駄にできないですね。 片岡:試合に出られない時は辛いですね。出てなんぼの世界ですから。僕ももちろんつらい時期がありましたが、やっぱり「サッカーが好き」、「何が何でも試合にでたい!」という気持ちを持って、来るチャンスをものにすることが重要です。

 子どもの笑顔

深谷:実際、結婚したら何かかわるのかな?って思ってましたが、家族ができた瞬間、すごく責任感が湧いてきました。 試合に勝ったら、子どもがすごい笑顔になってくれるんですよね。子どもの笑顔にすごいパワーをもらっています。 今はイジメの問題とかいろいろ言われてますが、子どもとはコミュニケーションをとって、未来を明るいものにしていきたいですね。

夢を与える

片岡:やっぱり子どもたちに夢を与えられる選手になりたいですね。「あの人うまいな」とか「あんな選手になりたい」とか。僕も子どもの頃そうでした。ちょうどJリーグが始まって、「あんな選手になりたい!」って。まだ全然近づけてないですが(笑)。 北野:もともと日本人って、志が高く、凛とした姿だと思います。だからもっと日本人としての誇りを持って欲しいですね。また、僕達がそう思える見本とならなくちゃいけないと思います。そうしたら、日本がもっと良くなるんじゃないですかね?

 笑顔にできる仕事

北野:笑顔をされてイヤな人っていないですよね?笑顔って相手をハッピーにして、それを見た自分もハッピーになれる。 幸せって待っていても来ない。自分から与えるものだと思います。自分が種をまかないと花が咲かないみたいに。 経営も挨拶が大事だと思います。「おはようございます」とか「ありがとうございました」とか。 それがベース。やはり、目と目で向き合って挨拶できること「人間力」が重要ですね。 深谷:笑顔っていうのはすごくポジティブな言葉。笑顔じゃない人も笑顔でコミュニケーションすることで相手も笑顔になります。 僕たちの仕事は、一つの試合に勝てば、サポーターだけじゃなく、その周りの人々も笑顔にできるんです。 そうやって、みんなを笑顔にできれば最高ですね。
北野 貴之 さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9582
片岡 洋介 さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9583
深谷 友基 さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9584

増田 進弘

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増田 進弘

ウィルライフ株式会社 代表取締役

段ボールを使った「棺」

ぼくの会社はトライウォールという物流梱包材、 いわゆる段ボールを使って、 色々なものをつくる会社としてスタートしました。 現在はその段ボールを使って「エコ棺」をつくっています。 なぜ段ボールかというと、 木を直接燃やすよりも、段ボールにしてつくる方が 資源を有効に使えるからです。 高校時代の頃、まさに高度経済成長の時ですかね。 その時から、妙に速い車とかパワーがあるものが 流行ってきたじゃないですか。 ぼくは、そういう「消費させる文化」が、なんかその当時より イヤだなぁ~と思ったんですよ。 それと、生まれつき扁桃腺が弱く、よく熱を出して、 すごくつらい思いをしていて、 食事療法とか自然療法で体質改善してたんです。 まぁそういう色々な経験が、今につながっているのかなと(笑) だから結構、昔から環境問題を意識していました。

限りある資源でお金儲けが嫌

「木」という限りある資源を無計画に切り、温暖化も進めて、 儲けるなんていう考えは・・・ 恐ろしいし、自分たちだけよければという 考えはどうかと私は思ったんです。 それより、たとえ燃やしてもクリーンで、エコな商品の方がいい! 且つ、わずかなお金が植樹にも役立っていけたらいいんじゃないかと。 しかも、葬儀業界とか棺桶とかって、 気軽なマーケティングではないじゃないですか? だからこそ、葬儀でもエコをキーワードとして環境にいいものを お客様に選んで頂く必要性があると考えたんです。

裏切っちゃいけない

棺桶にアンケートって今までなかったと思うんですが、 やってみたんですよ。 最初は返って来るなんて、 とてもじゃないけど思ってなかったんですけど(笑) お客様からアンケートが来ました。 「主人が最期の社会貢献をさせて頂き、 さらに多くの方にエコフィンの事が伝えられたらと思います」など、 そういうお客様からの言葉がありました。本当に嬉しかったです。 今でも毎日少しずつですがアンケートを頂いています。 「裏切っちゃいけないな!」ってあらためて思います。

おもしろおかしい取材はお断り

たとえば「段ボールの棺?」って、 おもしろおかしく取り上げてくるようなテレビの取材があったんです。 でもそういう類は、お断りさせて頂いています。 だって、当たり前ですけど、使って頂いたお客様のことを想うと 生半可じゃいられないですか。 棺一つに対し、それだけいろんな人の想いが こもってるんだと思います。

燃えてもなくならないもの

結局、棺は燃えてなくなっちゃうんだけど・・・ 思い出やイメージが直接、お客様が感じる価値になるんだと思う。 というか、棺に機能以外の価値は少ないんです。 やはり、燃えてなくなってしまうから。 そういった中で、「環境に貢献できた!」 「人の役に立てた」という一番の価値があって、 お客様は共感してくださっているんだと思います。 本当にありがたいです。

白木 夏子

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白木 夏子

HASUNA Co.,Ltd.代表取締役・チーフデザイナー

みんなが幸せに、楽しく仕事をしているのがMERRY。

HASUNA-ハスナ-を創業したきっかけでもあるのですが、私が学生のとき、インドの鉱山に行く機会がありました。 その時、その鉱山で働いている人達の姿を見て、とても衝撃的だったのを覚えています。 働く人の中には、まだ小さな子供達もいたのですが、みんな、すごく暗い表情で、とても苦しそうに働いていたんですね。 話を聞いてみると、「一日一食しか食べられない。」「お金もほとんどもらえていない。」「井戸の水も干上がっている。」「子供達は学校に行けない。」など、何もかもが絶望的な厳しい環境の中にありました。 でも実は、その鉱山で採れる物は、パソコンやカメラのレンズに使われていたり、ジュエリーの原材料だったり、先進国の生活を豊かにするための物なんですね。 それを知ったときに「私たちのHAPPYに繋がっている物の裏に、誰かの苦しみがあるのは“おかしい!”」と思いました。 すべての企業が倫理観(エシカル)を持って経営をすれば、誰も苦しむことのない世の中になると思うんです。 そんな社会を実現するために、HASUNA-ハスナ-を創業しました。 なので、みんなが幸せに楽しく仕事をできる未来に向かって、こうやって事業に取り組んでいることが、私のMERRYですね。

ずっと離れなかった光景。

創業した時は、大変なことも沢山ありました。 なかなか思うように進まなくて、資金も底をつきそうになって。 でも、どれだけ苦しくても、自分の中から決して離れることのなかった光景がありました。 インドの鉱山で働いてた人達の、“暗い顔”と”やるせない気持ち”です。 それが、ずっと心の中にあるのに、自分が苦しいからという理由で、何もせずに生きていくことはできないと思いました。 私は恵まれていると思うんです。 日本で育って、なに不自由なくて、社会保障制度も整っていて、病院に行くことができる。 両親もいて、大切な友達もいて。。。 そういう状態の私が、何も行動しないでどうする? このまま平凡に、個人の幸せだけを追求して生きていって良いのだろうかと。 その時、私は「今やらないと、一生後悔する。」と思ったんです。 だから、どれだけ大変なことがあっても、こうやって続けてくることができました。 これからも自分の心に正直でありたいし、自分の感じたことを大事に生きてたい。

夢を応援しあえる社会になってほしい。

仕事で海外にいくこと多いのですが、日本に帰ってくると、すごく閉塞感を感じることがあります。 例えば、なにかが優れている人がいると、すぐに妬んだり、僻んだり、足をひっぱったり。 そういうメンタリティーがすごく伝わってくるんです。 出る杭が打たれる文化というか・・・ 社会には多様性があって当然だし、私は色んな人の働き方や価値観を、許容していく心の広さが大事だと思います。 誰かが、すごく良いものを持っていたら、素直に「いいじゃん!」って言えるような空気がもっと広がってほしい。 人によって、幸せの在り方は違うんだし、「こうでないといけない!」ではなく、夢とかやりたいことを応援しあえる社会になっていくことが理想だと思います。

川添 高志

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川添 高志

ケアプロ株式会社 代表取締役社長

人々が安心して暮らせる豊かな社会をつくりたい。

なにか問題だと思ったことを、そのままにしないで、自分として出来ることやっていこうと、実践していくことが大事だなって思います。 苦労が多くても、何かを乗り越えるときって、人は必ず成長しているし、それがまた別の誰かのためになっている。そんなことを実感しているときがMERRYだなって思いますね。 看護師として病院の現場で働いた経験から、生活習慣病や、糖尿病で足を腐らせてしまった人達を見る機会が多かったんです。その人の周りで看病する家族の悲しみだったり、医療業界・社会の様々な問題を知ったときに、自分の中に使命感が湧いてきたんです。 自分がやらなきゃって。 それから現在のケアプロという会社を創りました。ケアプロは500円で血液検査ができる「ワンコイン健診」を展開する会社です。ワンコイン健診を通じて、一人ひとりが健康で生きることで、より健全な社会をつくっていきたいと思っています。私たちの健診がきっかけで、健康意識の高い自立した人々を増やすことで、国の医療費を大幅に減らすことができるんです。その医療費を、交通事故だったり、難病の方たちに使っていければ、もっと人々が安心して暮らせる豊かな社会になると信じています。

自然治癒力の向上が先だと思う。

人は病気と言われたその日から、病気になるのかもしれない。 だから逆に、医学が病気をつくっているという側面もあると感じることがあります。 なので、治療中心から、看護中心にシフトしていく必要がある。 風邪だからといって薬に頼りすぎたり、コレステロールが高いからといって食生活改善もせず、薬に頼るのは問題です。 全てではないですが、薬を使った治療が中心の医療なんです。 それは誰かが儲けるために、医療が行われている部分があるからだと思います。 もっと倫理から考えて、医療界全体を再設計していくことって重要ですよね。健康に生きるには、人の自然治癒力や、フィジカル・メンタルを、どれだけ向上させることができるかが重要であって、医療の知識は手段として役立てるということですね。医療が目的化しているのが現在だと思います。

ありがとうの恩返しが、生きるということ。

人生って、どんな出会いをしたかによって、大きく変わると思っています。 今の自分があるのも、多くの機会を提供してくれた人達のお陰です。 多くの人達との出会いで、沢山の経験をして、いま自分の志があるんです。すべて、関わってきた人達のお陰です。 なので、その志を高め続けて生きていくこと、それが“ありがとうの恩返し”なんだと思います。

大住 力

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大住 力

Hope&Wish 代表

活動を始めたきっかけについて

もともとはサラリーマンを20年近くやってきました。 活動自体は10年位前からやろうと思っていたんですが、 サラリーマンってずるずる行っちゃうじゃないですか? 給料が25日に当たり前のように入ってきますし、 別にそう切迫しているものじゃないし。 それで最後に自分が痛い目にあって、 それで大切な事を気付かせてもらい、それで辞めよう!と思い、 もう一度原点からやり直すために、この活動を始めました。

活動、実践からの気づき

W.ディズニーの教育が『what is a mission』。 これがたった1つのディズニーのメッセージなんです。 自分が人に伝えていながら『自分は何もやっていないじゃないか』って 気付いた時は正直恥ずかしい気持ちで、忘れもしません。 活動自体を2010年3月から始め、2012年現在で支援先が 50家族を超えました。家族からは様々な事を教えてもらっています。 本当に純粋に心を高めると、育み合いの中で、 僕らがどんどん成長していけるため、とてもありがたいです。

変わっていかなければいけない事

初めの構想で、こういう風にやりたいとかあったんですが、 家族との関係の中で、相手が本当は何を1番して欲しいのかな? 何をしたら1番喜んでくれるのかな?と考えると だんだんそれが変わってきたんです。例えばそれが初めは純粋に 難病と戦っている子どもと家族を応援しようと言ってたのが 逆に今、1番応援しないと行けないのは、 子ども達と一緒にずっと難病と戦っている父ちゃん、 母ちゃんかなって思いはじめたんです。 父ちゃん、母ちゃんが笑顔でニコニコしていると 子供は『ハハハ』って元気が出るなって思うと 今のターゲットというのは、ちょっと趣旨は違っちゃうかも知れないけど、 父ちゃん、母ちゃんのような気がしてるんですね! 僕たち世代、社会人が頑張って行かないと 誰が頑張るのかとおもいますね。

こんな大人になりたいと子どもが思う生き方

この間のパラリンピックを見て、かわいそうと思う人って いないと思ったんですよ。車椅子でも一生懸命走る人がいたり、 目が見えないのにここまでやれるのかとか。 かわいそうじゃなく、凄いなこの人達!って純粋に思いました。 そこで感じるエネルギーが凄く大事だと思っています。 僕らの活動も家族ってかわいそうだよね。と言うのではなく、 彼らが発しているメッセージを社会に繋げて行く事が一番、 それが僕が20年間忘れてた僕の役割のような気がするんです。 その役割が果たせれば、大人たちが元気になって、 その大人を夢見て子どももあんな大人になりたいとか、 あんな父ちゃん、母ちゃんになりたいって思ってくれると思います。 大人が格好よくないと子どもが大人になりたくないですからね!!

高島 宏平

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高島 宏平

オイシックス株式会社 代表取締役社長

チームで成し遂げる爽快感がMERRY

僕にとってのMERRYはチームで何かを計画して、それを成し遂げた爽快感ですね。成し遂げた後は、次のことに集中しているし、その瞬間がたまらなくMERRYな気分です。 実は、うちの会社が食品を扱っているのは「たまたまです」なんです。(笑) きっかけは、インターネットを使って世の中をもっと幸せにしたいと思ったときに、そのアプローチとして食品が良いと思ったことにあります。 そのとき、食品業界には色んな矛盾があって、チャレンジする人が少なかったから、俺たちがやるしかないなと思ったんです。 なので、「世の中を幸せにしたい。」という目的があって、「食品を取り扱う」手段になったということですね。 生きるために働くのか、働くために生きるのか。これも目的と手段が逆になってしまっていることが多いんじゃないでしょうか。

誰かを喜ばせる方が楽しい。

さっきも言いましたが、何か成し遂げるのが好きなんだけど、自分たちの場合は、“もてなされる”よりも“もてなす”方が良いし、喜ばされるより、喜ばせる方が好きなんです。だから人を喜ばせることを企んで、それを成し遂げるのが好きで楽しい。自分たちの欲望に素直に向き合っていたら、今こうなっていたんです。 決して高尚な精神の持ち主とかではなく、僕たちはその方が楽しいし熱中できるんです。誰かを幸せにするには、自分たちが熱中しているか、夢中になっているかがすごく大事なことなんです。

努力するから夢中になれる。

人それぞれ、自分が持って生まれた才能については感謝すれば良いと思いますが、世の中って、それだけでは勝負できないですよね。 才能がある人ってのは、“努力する能力がある人”のことをというと思います。あたりまえだけど、努力しないで成し遂げられることなんて無いし、その程度の勝負はワクワクしないので挑まないですよね。 勝てるかどうかわからない、死に物狂いで努力して、やっと届くか届かないかのギリギリのチャレンジだからこそ、夢中になることができるんです。

自分の道を、ただ進む。

誰かと比較する人って多いけど、それって、あまり幸せじゃない感情になるのではないでしょうか。自分が思う、自分の人生を努力して進んでいけば、それで良いと思ってます。 僕が起業した頃って、周りに色んなタイプの社長がいて、色んな道があったけど、人は人だし、自分は自分というのがわかってきて、いかに自分の道を満足するまで突き進むかが大事だって思うようになりましたね。みんな比べる暇がないくらい働けばいいんじゃないかな(笑)

日本は良い国だと思う。

よく選挙中とかに「日本をこんな国にしたのは誰のせいだ!」とか言う人もいますが、僕は思うんですよ。「日本って結構いい国だよ!」って(笑) こんなに首相が変わってるのに、こんな良い生活してる国って世界にはないと思うし、酔っぱらって、街で寝ちゃっても平気な国って他にはないんじゃないでしょうか。 みんな、やばいやばいと愚痴が多すぎると思います。 あれって受動喫煙みたいな感じがするんですよね。 周りもネガティブな気分になる。 もう、罰金取ったらいいんじゃないかな(笑) 日本は駄目だって言うのは禁止にして、「日本って、すげーいいよねー!」って言って暮らしてたら、みんなそれだけでも日々の幸福度があがるんじゃないかな? それってコスト0円だけど効果ありまくるので、おすすめです。

中井 政嗣

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中井 政嗣

千房株式会社 代表取締役社長
株式会社千房 代表取締役

「今シアワセ」と思うようにする

私たちは受刑者の雇用を行っています。 受刑者であっても、良い人はいてちゃんと働くことができるんですよ。 そういう社員に「今シアワセか?」と聞くことがあります。 その社員は「いや、不幸です。自分は運が悪かったです。」と 答えるんですね。 そこで、私は 「お前は運が強い。また、こうして働くことができるんやから。 今をシアワセに思えば、いままでのこと全部よかったと思えるんやで。」 という風に言うんですね。 私は、目の前に起こっている現象とかに関係なく、 シアワセに思うことは誰でもできるということに気づいてほしいんです。 「今、シアワセです。」と言えることは、 過去に何があっても、シアワセにつながるんですね。 だからずっとこれからもずっとシアワセでいれるんです。

行動が大事

私は「感性で生きる」ことが大切だと思っています。 その感性を磨くために、私はこどもたちに「行動」を するべきだと伝えたい。 たとえば、ゴミ拾い。感性のある人は考えることもなくゴミを拾います。 しかし、そうしない人もいる。 そういう人は、ゴミを拾うことが綺麗ごととか、偽善者と感じてしまう。 でも、始めはやらないといけないんです。 それをやり続けていくうちに、いつか心に入ってくるものがあるんです。 すると、今度は自然にそれができるようになるんですね。 ゴミ拾いが良いことだと知っているけどやらない人と、 ゴミ拾いの意味が分からなくてもやっている人がいたら、 絶対にやっている人がヒトとして伸びます。 行動をしていると、いつかそこに心がついてくるはずですから。 意味のないことでも意味は後から付いてくるものなんです。

故郷に錦を飾る

同郷の、大企業の社長にお世話になったんですね。 それはもう親父の様な存在で。その方に言われたのが、 「中井という姓に傷をつけるなよ。故郷を傷つけるなよ。」と。 この前、母校の中学校に講演依頼がありまして、演壇に立つと 大きな垂れ幕に『ようこそ先輩!』とあって感動しました。 そこに居た生徒と、私の卒業した52年前の自分の姿と重なりました。 校歌を歌って貰ったんですが、私もすっと歌えたんですね。 小さい頃の記憶ってのは、間違いなく心の底に残ってるんですよね。 ええ事は、子ども大人関係なく教えていかなければいけないんです。 「私にとってあなた達は身内だ。 私の出来る事であれば手伝って上げたい。 支えて上げたいと思う。皆さんの中で、 何年か先にこの壇上に立つ人が誕生してほしい。」 辛い事も大変な事もありますが、この故郷が私を支えたんです。

笑顔やからシアワセ

去年の慰安旅行でこんなことがありました。 お笑いのコンテストをやったんですね。 そこで、アクションや大声あげながらやっていると、 大爆笑の渦ができたんですよ(笑)。 一気に宴会が盛り上がりました(笑)。 そのとき思ったのが、 その場に何かあったわけでもないけど、 笑いのコンテストなんてものでも、 笑顔を出すとみんなが笑顔になって、 シアワセやったということなんです。 それで、何もなかっても笑顔は作ることができる。 笑顔は見せるからシアワセなんやと思ったんです。 シアワセやから笑顔になるんやなくて、 笑顔を見せるからシアワセなんやな、っと感じましたね。

人生こそメリー

創業してから39年が経ち、振り返ってみると不安と緊張の連続でした。 けれど、その不安と緊張から解き放たれたとき、 勇気と希望をもってまた挑戦することができ、 そう思ったら、また不安と緊張がやってくる。 そういう繰り返しの中で生きてきて、 それが私の人生を豊かにしてくれているんですね。 人生にはいつも壁があって、 それを乗り越えることで自分が磨かれていっている。 そういった、ドラマのある人生こそが私にとってメリーなんだと思います。

中桐 万里子

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中桐 万里子

親子をつなぐ学びのスペース リレイト 代表
国際二宮尊徳思想学会常務理事

■事業について

私達の事業であるリレイトは子育て支援です。 元々学校の先生方のコンサルタントだったのがきっかけでした。 その中で、「親は誰に悩みを相談するの?」という疑問が 生まれました。親は甘えるなと言われることが多いかも しれませんが、私たちの取組で親が少しでも安心感を 持ってくれたら幸せです。親が自信や安心感を持つと 子どもの希望や笑顔につながると思うからです。 さらにその子どもの笑顔が大人の自信につながるんだと思います。 大人って意外と「育て方あってるのだろうか?」と感じたり、 少しうまくいかなかったら「間違っていたのかな?」と 不安になったりしながら頑張っているのではないかと思います。 昔ならおじいちゃんたちの「生きてるだけでいいんや」って。 その一言で救われたのかもしれませんが・・。

■目指す未来

私が目指す未来は、みんなが自分の良心に忠実であり、 自信や希望を持って、自分のフィールドで力を尽くしていける 世の中です。自信があったら簡単には諦めません。 私は親や祖父母から、「自分に忠実に、良心に忠実であれ」と 言われ続けてきました。何か悪いことしても「報告しなくてもいい。 あなたがそれでいいと思うなら。」と。正しいことは 本来自分の良心が知っていると言うわけです。でもそれって ある意味ものすごく厳しいこと。みんなが良心に忠実に 頑張っていけばいい。人がどうとかではないと思います。 例えば、「おたくのお子さん変じゃないですか?」と 言われても動揺せず、自分の良心で子どもをみて、自信を持って 育てていけるような世の中になったらすてきだと思います。

■眠っている力こそが無理の無い生き方

事業や講演等を通じて日本人が本来持っている力を呼び覚ましたいと 感じています。それによって無理の無い自然で穏やかな生き方に なると思います。日本は科学が入ったのに、 決してものを「物質」と捉えるだけじゃなく、 「魂が宿っている」と感じたりするわけでしょ? 科学と非科学を両立させて考えられるのは、 世界でも日本人だけみたいです。 金次郎は、魂が宿り存在しているあらゆるものに感謝して、 その感謝を力に頑張ろうと呼びかけ、それを「報徳」と呼びます。 でも海外の方には、それは理想論だから、もっと現実的な生き方を 教えてくださいと言われます。だけど私から言うと、 報徳こそ日本人らしい現実味を帯びていて、 その生き方の方がスムーズだし、楽だと感じます。 だから私はうまくいかないと報徳に戻ります。これが昔ながらの 日本人の生活の知恵だったのではないでしょうか? 金次郎と学者との違いは、学者は理屈ありきの実践。 彼は実践を言葉や理にしている。それが本来の知恵 なのかもしれません。ただの空論ではなく、実践やカタチが ともなってはじめて知恵になるということでしょうか。

■働く目的はお金ではない

金次郎は実践を大事にしました。実践したり動いたりすると 疲れそうですが、動けば逆にエネルギーがたまると言うんです。 動くのは消費ではなく生産だと。動けば何かが生まれる。 二宮金次郎が言っていた「働くことで元気になる」というのは 本当だと感じます。 私の父は常に「一生暮らせるだけのお金が宝くじで当たっても、 仕事はやめない」と言ってました。 生活のために犠牲を払うというより、自分が仕事をすると 社会に対して誇りが持てる、生きている意義や手応えが感じられる、 仲間ができる・・。そんな風に、動くことでなくすものではなく、 生まれるものがあることを実感していたんだと思います。

■持続可能より永続

浅田真央ちゃんが金メダルを獲ったのにも関わらず、 「まだまだできたはずだ」と言っていたことがあります。 だれかと争い合うとか競い合うとかではなく、 『自分と戦う』ということは大切な事だと思います。 競争の考え方では社会は永続しないと思います。 あと、最近よく聞く『持続可能』って言葉は現在の延長でしかないので ちょっと消極的にも感じます。 『永続』とか、もっともっと良くなっていくんだっていう言葉が 大切だと思います。

■小学生にも報徳が伝わった

報徳というひとつの日本人らしい発想について語る場を いただくことに感謝しています。 最初は、小学生には難しくて伝えられないかなと思っていました。 けどみんな集中して最後まで喰らいついて聞いてくれるんです。 この間、小学校3年生が報徳の話を聞いて、 「よくわからなかったけど、すごくいい話を聞いた」と祖父母、 両親に伝えてくれたんです。次の日その子のおばあちゃんから その話を聞いてすごく嬉しかったですね。

■主体性を持つ大切さ

金次郎は、人を助けるとは、何かを与えることじゃないと言います。 与えるほどに「まだ足りない!」「もっと」と不満が出ます。 なぜか。与えるとはある意味で傲慢な行為だからです。 どこか相手を軽くみて、受け手に閉じ込め、相手の尊厳を 奪う行為になり得ると金次郎は考えていました。 それより、まずは与えることも大事かもしれないけれど、 与えたことで今度は相手自身が主体性をもって、自分なりに働き、 何かを生み出し、人としての誇りや喜びを体験できるよう 押し出すこと。それこそが大事な支援であり、助けることだと 言うのです。助けられた人・与えられた人は、 今度は助ける人・与える人になるということです。 人が人を助け、助けられた人が今度は助け手になるという 昔からある基本的な仕組みが必要なのでしょう。 ただ単に弱者に何かを与えるだけでは様々な問題が蔓延します。

■震災を未来の笑顔につなげる実践

日本は世界大戦や経済成長など色々なことがありましたが、 日本人の心の種火は消えてはおらず、今回の大震災を通じて、 その種火にポッと火がついたのではないでしょうか? 人の喜びを大切にするとか、人のものを奪ってでも幸せになろうとは 思わないとか、本当に大事なことは何かとか・・。 震災は、そんなことをあらためて考える機会でした。 そう考えると、震災が未来の笑顔を作っている可能性もあります。 今こそ自分たちがどう実践するか。 震災のことは、かならず未来の子どもたちが振り返る 歴史的な出来事になるでしょう。 その時に、誇りに思ってもらえるような生き方を 選択するべきではないでしょうか。私達の実践を 未来の子どもにつなげるんです。未来の子どもたちの 希望につなげる生き方をしていきたいと私は思っています。

松宮 充義

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松宮 充義

プロフットサル選手

ボールに触れられる幸せ

ぼくは本当にボールに触れていられるだけで幸せなんです。今はお客さんの前でプレーをしていますが、これが広場でも公園であっても友達とボールをけっているだけで僕にとってはMERRYな瞬間です。

笑顔の瞬間

やっぱり試合に勝った時は笑顔になれますよ! でもやっぱり一番嬉しい時は、たくさんのお客さんが期待して見に来てくれ、それに対して自分の思い描くプレー、お客さんの求めていたプレーが出来てみんなが笑顔になる瞬間が、ぼくも笑顔になれる瞬間です。

原点に戻る

長年フットサルをやっていると、点が取れなかったり、勝てない状況にでくわして、気分がまいる事があるんですよ。そういう時に大事にしている事があるんです。 「原点に戻る。」 今はプロとしてやっているんですが、何故このスポーツをしているのか、サッカーを始めた時のきっかけ、楽しいから好きだから始めた子どもの時の気持ちに戻ることで心がリセットされて緊張感のない状態でプレーができるんです。

好きな気持ちを持ち続ける

今、サッカースクールで子ども達と一緒にサッカーをする事もあり、好きになって始めた事を、ずっと好きでいてほしいと思っています。 夢を一つ持ち、それを続ける事で、自分が成長し、かけがいのない友人、仲間ができます。その中で次の夢が見つかる事だってあります。 夢を追いかけ挑戦する事。 それがとても大事だと思うんです。

船橋 力

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船橋 力

株式会社ウィル・シード 取締役会長

社会にとって良いプロジェクトを立ち上げる。

同じ志の仲間と、社会に良い会社やプロジェクトを、次々に立ち上げるのがMERRYですね。 これまでに、自身が創業したウィル・シード社TABLE FOR TWOや、BEYOND Tomorrowなど、その他にも様々なプロジェクトを立ち上げてきましたが、基本的な考え方としては、おもしろくないとダメだと思っています。 他に誰もやったことがない、おもしろいプロジェクトですね。 その考えは昔から変わりません。 例えば、2000年には、立ち上げていた社会人中心の異業種交流会で1,000人を集めた「ミレニアムパーティー」を開催しました。 内容は、1970年代~2000年までの、映像・お笑い・音楽にふれて、 「自分たちは、どういう未来を創るのか?」をみんなで考えるんです。 どちらかというと、自分たちの作っている世界・社会に対して、あまり興味がない人に、少しでも興味を持ってもらうことが大事だと考えているので、決して真面目すぎず、楽しんでもらいながら、メッセージを感じてもらいたいですね。 なので、どんなプロジェクトも「おもしろい×メッセージ性」が大事だと思っていますね。 単純におもしろいだけじゃなくて、「このプロジェクトって何のためにやるの?」ということも、みんなで本気になって考えて行動に移していく。 そうすれば、自然に多くの人を巻き込んで、社会に大きなインパクトを与えられるんじゃないかな。

Noエゴ、Noロゴが僕たちのポリシーです。

プロジェクトを立ち上げるうえで、とても重要なのは仲間だと思います。 その仲間について僕たちの中で、決めていることが一つあります。 どんなプロジェクトをするときも〝Noエゴ・Noロゴ″でありたいということです。 「自分を良いように見せたい」だったり、自分の会社のためや、宣伝のためなど、そういうのは絶対になしですね。 純粋な気持ちを持って、みんなで楽しく社会に良いことをしたいですね。 そんな仲間達と、また次のプロジェクトについて構想を練っている瞬間は、最高の気持ちです。

世界は広いし、楽しいよ。

日本にいると情報も入ってこないし見えないことって、たくさんあるんだけど、世界って本当に広くてワクワクする。 僕は縁あってダボス会議に出席したりすることで、色んな国の凄い人に会う機会が多かった。 だからこそ、世界の広さ・凄さに気づくことができたんだと思います。 だから、もっとみんなが世界中の凄い人たちと出会って、自分を高めていって世界レベルで物事を動かしていけるといいですよね。

おのころ心平

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おのころ心平

ボディサイコロジスト

健康の超自己防衛時代の生き方

私が主宰する自然治癒力学校では、自然治癒力を高めるために、自分の体質や心質を一人ひとりに自覚してもらうような、ココロとカラダをつなぐセルフケアを一緒に学んでいます。 薬などにそんなに依存しなくてもいいように人生に結びつく「健康創造学」を学んでいます。自分の健康を守るというよりは、自分の健康を創造するという観点で講演会やワークショップ等をしています。 日本は人口減少社会です。人口が2005年から減っていますね。世帯数もどんどん減ってきて、20~30年後には、人口が半減しちゃうという予測もされています・・・。今までの福祉政策や医療政策は、経済規模、人口増加とともに右肩あがりを前提で考えてきましたが、それが通用しなくなってきています。 国民医療費は38兆円とも言われていますが、健康保険組合は今や多くの割合で赤字経営。それはすべて、子どもたち世代にしわ寄せしているのです。30年後の子どもたちは自分たちは満足な医療を受けられるかどうかわからない上に、前世代の負の遺産を払い続けることになります。本当に申し訳ない構造になっているんですよ。 セルフケアを実践し、自己責任の上で医療と向きあう「大人の健康学」、そういう生き方ができる人をつないでいくこと。それを自然治癒学校ではしていきたいんです。 さらには保険のきく医療だけではなく、カウンセリングやアロマなどセラピーや代替・補完健康に関わるいろんな情報も提供しています。

人はひとりで病気になれない

「人は一人では元気になれない」といつも話してるんです。 人は、誰かの励ましや、誰かの支えが必要なんです。 しかし僕に言わせれば、 「人は一人では病気にはなれない」とも言えるんです。 病気の裏には、ほとんど人間関係のストレスがあります。 誰かと「関係性」があるんです。例えば家族とか、社会における いろんな人との関係、もっと広げると国のあり方との関係・・・ 僕は、その関係性のズレが、病気をつくっていると考えています。 個人がいる環境との関係性は、健康創造に大きく関与すると 思うからこそ、セルフケアを伝えているんです。

医療に、選択肢を。

選択肢のない状況は、人を無自覚にさせます。現代西洋医学=保険医療の構図である日本の制度においては、医療はお医者さん任せになりやすい。自分のカラダの体質、あるいは性格の心質などに目が向かないまま、一方的に受け身な医療になりやすい。すると、みずから積極的に健康創造をするという発想にはなりにくいですね。 現代に生きる人は、健康診断や人間ドックなど、社会や世間が決めた基準から自分が外れていると「自分はダメなんだ」と自分を責めます。人は「ほかにも選択肢がある!」ってわかるだけで、なんとなく元気が出てくるものです。だから僕は、医療においても、ココロやカラダに症状がでてきた時に、「様々な選択肢があるんだよ。」ということを伝えていきたいんです。 2008年に自然治癒力学校ができるまでは、対個人での健康カウンセリングを2万件以上やってきてました。その中で、個人個人の問題では完結できない病気が、本当に多くなっていることに気づきました。例えば生活習慣病。これは習慣から出てくる病ですから、その人のココロの癖、カラダの癖が原因です。でも、往々にして、そのココロやカラダの癖をつくっているのは社会生活における人間関係や社会規範に対する自らの行動なんです。 社会に対する個人のあり方の行き詰まりが病気をつくっているとするならば、個人の個性に合わせた選択肢が豊富な社会というのは、それはそのまま、病気を減らすことにつながっていると思うんです。

尊敬する人がくれた原点

サッカー少年だった私は、10才の頃、肝臓の病気になりました。僕にとっては病気になったこと自体よりも、その病気が治っていくプロセスが原点です。 大好きだったサッカーが、急にできなくなっちゃって、しかも隔離されて、本当に絶望感がありました。病室に閉じ込められる中で、幼い僕は「もうダメなんだ」って思いました。周りからもらった千羽鶴さえプレッシャーだったんですよ(笑) 唯一の希望を持てたのが、サッカー選手の釜本邦茂選手からの色紙でした。 裏には「僕も同じ病気だった。この病気は、必ず治る病気だから、早く治ってグランドに立ってください」と書かれていました。あの尊敬するサッカー選手と同じ病気だったこと自体が奇跡だと思うんですが、それ以上に「この病気、治っていいんだ」って、僕の大きなスイッチが入ったんです。これは今思えば、内側から治す「自然治癒力スイッチ」でした。病気を治してもらうんじゃなく、自分から「治っていい」という許可を出す。 そしてそれは僕だけじゃない。みんな、スイッチを持ってるんだ!ということに気づいたんです。

病気は才能

心理学の先生から学んだことがあります。 人は生まれたときは、光の球のような存在だと。 でも生きて成長していく中で、様々な傷を受け、 球はだんだん傷ついていく。何もなければ、球は動きませんが、 何か力を受けたときに、球は動き出します。 ずっと傷を耐えている状態では、方向性が決まらないけれど、 その傷と面と向かった時に、光の球はその方向性を見出す。 その時はじめてココロの傷は才能に変わる、と聞きました。 「すごい!!そんな考え方が出来たら、この世にマイナスはないな!」 と思えたんです。 僕はココロと同じようにカラダもそうなんじゃないかと考えました。 カラダだって傷ついて時に痛みを起こし、 時に病気という診断を受ける。でもそこから、 本当に自分らしい生き方がスタートする人とたくさん出逢ってきました。 そもそも人類史上、病気と言うのは 一度もなくなったことはないじゃないですか。 だから、病気にも何か意味があると考えた方が、 より前向きになれるように思うんです。

がんは、間違いではない…「場違い」なのだ

がん細胞は、場違いなだけなんです。その存在に間違いではないけど、場にマッチしていないんです。 そもそも細胞というのは、環境が整えば増えようとします。栄養状態に比例して増殖する働きがあるんです。そして増えること自体は、細胞としては正常なわけです。間違ってはいないんです。細胞からすると、逆に、「体内」という異常に調和のとれた状態こそが特殊空間なんです。カラダの内側では一つの細胞だけが増えることは、困っちゃいますね。だから、がんって「場違い」なんです。外にいれば正常なんだけど、内ではやっちゃいけないこと。「場を読んでいませんよ」という。 自分は間違ってはいないんだけど、その環境にいるからズレが起こる。がんの人をみると、そういうケースが非常に多いんです。自分の行動が、外部とマッチしない状態では、その行動や思いは内側に表現されて、体内にどんどん増殖してしまうんです。こういう場合、カウンセリングの中で、職場や環境を変えたほうがいいんじゃないですか?という声かけをさせてもらうことがあります。生活環境を変えていくことで、がんが縮小していく人も少なからずいます。

病気を治すということは、健康を上書きすること

病気が悪いモノ、医者に任せるモノ、となるとそこで思考が止まってしまうんですが、一歩進んで、なぜこの状況で、この病気をなったのかを考えていく時、実は、病気が教えてくれる「その背景にある関係性」が見つかるんです。 この関係性から、病気を発症した理由も見えてくる。…病気にならざるを得なかった家族との関係、職場との関係、自分自身との関係…。ここはお医者さんもどうにもしてくれませんね。自らの行動でその関係性を変えていくしかない。私がしてきたカウンセリングは、病気からのメッセージをもとに、関係性を新しく創造していくための行動療法。人は生まれた時から、創造力(想像力)が備わっていますから、その力を自然治癒力にチャージするんです。 外側からのドクターの措置も大事ですが、本質的に病気を治そうとするとき、自発的な力が必要だと私は思うんです。確かに緊急時に、がんは切除した方がよいです。 ですが、その前にがんを生み出した自分がいますね。その自分が持つ、がんを生み出す力というものをいい方向に転換しないと、本当に治ったことにならないんじゃないかなと思うんですよ。がんを切り落としたとしても、がんになった体験・記憶はカラダには刻まれています。治すことは、いっさいがっさい病気を消し去ることではない。そう考えると、健康は日々上書きしていくしかないんです。例えば糖尿病でいうと、糖尿病を無きものにする働きではなくて、糖尿病を克服し、それを上回る自分になっていく。つまり、カラダの能力開発、克服する力を創造していくということです。

伝えたいこと

受動的で医者任せ、薬はいっぱいもらって 医療費をどんどん使った方がお得…そういった医療のあり方を 次の世代に残したくないなって思っているんですよ。 これからは健康保険制度のしくみが変わらざるを得ないでしょうし、 どんどん健康のために個人的負担がかかるようになってくるはずです。 医療のあり方は、医師会、厚労省、大学病院、学会からは 変わっていきません。今の患者と未来の患者が 選択肢を持てるような医療のあり方を根底から変えていく 唯一の方法は、患者が賢くなることだと思っているんです。 自然治癒力学校では、患者が賢くなることが、 医療を変えていくと伝えています。 「医者をその気にさせる患者」が増えることで、 結果、医療費は抑えられると思うんですよね。 この人を助けたい!救いたい!と医者を本気にするような患者さん。 「わたし、がんですが・・・何か?」と 威風堂々とした風格をもった患者さんが増えたら、 医療現場はよりクオリティが向上し、そうした「医療文化」が 後世に残ってゆくと思うんです。

子どもたちに何をのこすべきか

これからの子どもたちに、僕たちができることは、幸せの手本を見せてあげることだけだと思っています。世の中は工夫次第で、幸せにしていけるんだぞ!って。 医者でもない素人が工夫次第で病院を創れちゃうという事実。これ、僕は本気でやろうと思っています。無難に生きるのではなくチャレンジして、後世にもっといい選択肢をのこせる大人の姿。そういう姿を子どもに見せたい。あんな大人になりたいな!って、それを見た子どもたちに生き方のバトンタッチができると考えています。

野瀬 範久

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野瀬 範久

野瀬病院 病院長

医師は私の天職

祖父と父が医師をしていて、私は野瀬病院の3代目です。 私は子供の頃に看護婦さんに抱っこされ、 よく手術室を見せてもらいました。 父が一生懸命手術をしているところが見え、 「父みたいにかっこよくなりたい!」と思い医師になりました。 あの頃の父の姿は今でも強烈に残っています。

1番のMERRYは子どもとの触れ合い

私には4人の子どもがいます。 その子どもたちと一緒に過ごしている時が一番の幸せな時間です! 仕事でいつも帰りが遅くなり子どもたちの寝顔しか 見ることができませんが、その寝顔を見たり、 子どもたちと遊んでいる時がとても楽しいです。 また病院に来る子どもたちが笑顔になることも嬉しいです。 お医者さんってどこか怖いというイメージがありますが、 野瀬病院に来た子どもたちが病院を嫌がることなくまた来たい!と 思ってくれるように子どもたちと触れ合っています。

患者さんとの触れ合いそして、寄り添い

人と触れ合うことをとても大切にしています。 野瀬病院に来ている人たちは互いにコミュニケーションをとり、 親しみを感じられる雰囲気が作られています。 そして患者さんのご家族も集まれるような夏祭りや クリスマス会も開催しています。 お祭りになると職場体験で来てくれた中学校の生徒さんも お祭りに参加しに来てくれてとても嬉しく思います。 職員や患者さんとのコミュニケーションで大事なことは 寄り添うことだと思います。

夢と希望

職員に野瀬病院が好きと言ってもらえ、野瀬病院で働いて良かったと 思えるような病院にしていきたいです。 職員の子どもたちが自分のパパやママを見て 「パパみたいになりたい」「ママみたいになりたい」と 思ってくれるようにしたいです。 そして職員の子どもたちが野瀬病院で働いてくれたら嬉しいです。 野瀬病院の遺伝子がどんどん未来の野瀬病院に繋がり 地域も活性できたら嬉しいです。

ぬくもりの大切さ

阪神・淡路大震災の時、私は兵庫の北部にいました。 テレビで高速道路が大変なことになっているのを見て とてもびっくりしました。その近くに実家があり駆けつけると 母はタンスの下敷きになっていました。余震が来る度 泣き震える母を守ってあげたい、守らないといけないと思いました。 私は直接被害を受けてはいないけど、精神的なダメージを受けました。 そんな中とても感じたことはぬくもりが大事ということです。 人と人が密着するだけで、一緒にいるだけで安心感が得られます。 決して体温があがるわけではないですが、 そのぬくもりが大事ってことに気が付きました。

野瀬病院のこれから

野瀬病院は、患者さんや患者さんの家族が集まれる場所だけでなく、 地域の方々が気軽に交流できるコミュニティー・スペースを 提供できる病院にしたいです。そして野瀬病院で働いている 職員の子供たちが「野瀬病院で働きたい」と思えるような 病院にしたいです。地域を元気にする ランドマーク的存在の病院になりたいです。

綾小路 竹千代

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綾小路 竹千代

美容師

「素敵な髪型に出会ってない人が多いのでは?」

『美容師が中心にいるのではなく、お客様が中心』。 それが僕の仕事に対する考え方です。 お客様に「私に似合う髪形は?」と言われたとき、 その方の持つ、『素敵』に気づいていただくお手伝いが 本来の美容師の仕事なんです。 第一に、お客様の本来持っている素材を生かすこと。 第二に、手入れが楽なこと。 第三に、持ちが良いこと。 第四に、髪が傷まないこと。 第五に、人から誉められること。 きれいな髪型を美容室で創ることは私達プロにとって簡単なことです。 それよりも自宅で自分が再現できるか、人に誉めていただけるか、 素敵に暮らしていただけるかが大切だと思います。 また、美容師には相手の心を「感じる力」が必要です。美容師は お客様とのカウンセリング、つまりコミュニケーションがほとんどです。 お客様の『ありのまま』を見つけ、それをもとに髪型の方向性を 決めるんです。

□△○を作った理由

□△○は僕の考えるトータルビューティーです。 自分でも家で料理をしますが、献立を考え、器を見立て、 イメージをしてから調理にとりかかる。美容師も料理人も素材を 上手く生かし、お客様に満足していただく。髪を切り、 美味しいものを食べ、素敵な道具に出逢い、 心豊かに暮らしていただくお手伝いができるトータルな場所を 美容師として創りたかったんです。

ターニングポイント

昔、1日40人~50人のお客様を担当していた頃、 本当に一人ひとりのお客様のために仕事をしているのか? お客様の心のそばに寄り添っているのか? と自分に疑問を持ちました。 それを感じたとき、「今日担当します」ではなく、 「今日から一生担当します」と思えるようになり、 仕事に対する取り組み方が大きく変わりました。 その人の人生を髪を介して心豊かなものにしたい。プロの美容師は 『お客様の気持ちになって』仕事をする事が何よりも大切です。 例えば、安易にパーマをかけさせた方が儲かりますが、 決してそうではなく、何よりも人として知り合い、お互い心を開き、 そこで髪の悩みを担当させていただくんです。 『僕とそのお客様との出会い』は僕にしかできない事だと 気づいたんです。

ありがとうの回数が多いほど幸せ

ありがとうの回数が多いほど幸せですね。 これは、美容師としてではなく、僕の人生のテーマです。 僕は普段、色々なものに「ありがとう」を言えるよう心がけています。 出逢う人々に対して「ありがとう」。 美容師とお客様とで、お互いに「ありがとう。」 美容室はチームなので、もちろんスタッフにも感謝しています。 土日はお昼をとる時間がないぐらい忙しいので、 おにぎりを握ってあげたりもします。 そこでも「ありがとう」を交わすんですね。 ありがとうは人以外にも言えます。キャンプに行った場合、 キャンプのできる環境を提供してくれた自然に対して 「ありがとう」が言えます。価値観は視点が重要なんですね。 例えば水を粗末にするスタッフには、 灼熱の砂漠で偶然見つけたオアシスの水と、 プールの水の話をします。 視点を変えるとありがたみが全然違います。 だからこそ、普段の水にもその視点をもつと感謝できるんです。

感性を大切にする

住まいや道具に対する思いも重要です。そのものに対して 1、2分語れるか、そういうものを自分の周りに置いているか、 こだわっているかを大切にしていますね。

Merryな瞬間「家族と一緒にいるとき」

家族といるときがMERRYです。心がやすらぎ、 未来を感じることができるからですね。子どもに対して 生まれてきてくれて「ありがとう」をいつも感じています。 子どもたちの多くが笑顔でいることができる社会になるためには、 一人ひとりが自分のできる範囲でいいので、 世の中の役に立てることを考え、できることから一つひとつ何かを やっていくことが大切なんじゃないかな。 それが500年後の未来のために今、取り組むことだと思います。

SHUN

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SHUN

アーティスト

笑顔になる瞬間

ぼくが笑顔になる時は、ご飯を食べている時です。 やっぱり、おいしいものを食べると、自然と笑顔が溢れちゃいますね。 焼き肉とか食べている時は、幸せだなぁ~と思います。 特に一番最初に食べる、一口目の塩タンが最高ですね!! ライブの打ち上げとかで、 よくメンバーのみんなと一緒に行ったりしています。 焼肉、本当に大好きです!もぉ~考えるだけで幸せですね!

MERRYな時

RAPとか楽曲とかを家で、制作している時とか、 色々考えて曲も作ったりしているんです。 その自分が作ったものが完成して、満足出来た時は、 やっぱり凄く嬉しい気持ちになります。 歌詞も自分で書いているんですけど、 あんまりネガティブな考え方はしないでおこう!って、 いつも心がけています。 理由は、聞く人に元気を与えたい! 笑顔になってもらいたい! という気持ちで歌詞を書いているからです。 そういう意識で書くと、やっぱり、 プラスでポジティブな部分が出てきます。 だから、そんな僕の音楽を通して笑顔になってもらえたらな! と 心から思いながら活動しています。それが僕のMERRYです^^

橋本 英郎

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橋本 英郎

プロサッカー選手

「好きであること」が原動力

どんなことでも、それが「好き」であるかはとても大事なこと。 サッカーにおいても好きだからこそ、もっとうまくなりたい。もっといいプレーをしたい。ってなる。そしたら、どうやったらうまくなれるかを考えて、目標が明確になって練習する。 そしてまたうまくなって、どんどん好きになっていくんです。 僕はサッカーが好きだし、子どもたちのためにサッカースクールをやって子どもの笑顔をみるのも好き。 サッカー選手もプロとして結果が大事になるし、つらい経験もたくさんあるけど、好きであればとらえ方が変わって前向きに取り組めるし、違ったやり方を探し続けられる。 また、選手の一生懸命なプレーや、楽しんでる姿をファンは見てくれているから、そういう姿勢はすごく大切です。

がむしゃらに動けば何かが見つかる

自分はサッカー選手という夢をもってあゆんできましたが、 最近は夢がなく生き方に悩む若者が多いって聞きます。 自分はそうではなかったから経験から話すことはできないが、 いろんなものをみたほうがいいと思うんです。 いろんな人とあって話をきいたり、何かアクションを起こすことで、たくさんの価値観に触れて自分の考え方がかわる。海外にでることもいいと思う。自分の悩みがちっぽけだと感じるかもしれない。家に閉じこもるばかりでなく、がむしゃらに動けばいい。

自分の活動を通して

自分の子どもが生まれるとき、出産時の親の大変さを感じました。そのとき、元気に生まれた自分の子どもであっても苦労が多かったのに、一生治らない病気にかかった子どもの親の負担は相当大きいと思いました。 そういった親の負担を減らすのに少しでも協力できたらと、日本クリニクラウン協会への寄付を始めました。日本クリニクラウン協会は、クリニクラウン(病院を意味する「クリニック」と道化師をさす「クラウン」の造語)を小児病棟に派遣し、入院している子どもたちが子ども本来のチカラを取り戻し、笑顔になれる環境をつくるために活動しています。 この団体にはサッカー選手として1試合90分出場したら、1万円を寄付することにしていてこれからも続けていきたいと思います。 あと、日本クリニクラウン協会と一緒にヨガのチャリティーイベントを開いたりしています。子どもに笑顔を提供している団体だと思っていましたが、同時に親目線で親の負担を減らし、笑顔をつくり、ストレスを緩和してくれる活動であると気づきました。子どもとその親に笑顔を届ける団体なんだなーと。

大人がもっと笑顔に

大人がもうちょっと楽しく笑顔がある生活を送れば、将来の子どもたちも、もっと笑顔で表現が豊かになっていくと思います。 子どもを無理やり笑顔にするのではなくて、笑顔の大人や、笑顔にあふれた社会があれば自然と子どもも笑顔になっていくはずです。

須田 将啓

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須田 将啓

株式会社エニグモ 代表取締役最高経営責任者

僕の原点は自由で楽しい場所づくりだった。

昔から人が集まる場所ってすごく好きなんです。 これは笑い話ですが、大学時代の一人暮らしの部屋は、常に鍵をあけたままにしていたんです(笑) いつ帰っても友達がいて、そこにどんどん皆が集まってきて、毎日を最高に楽しんでいました。 そんなオープンな場所だからこそ、皆すごく自由で、勝手に楽しい場所をつくっていましたね。 きっと、エニグモの根底にある概念の”ソーシャルパワー”も、そういうことなんだと思います。 企業が一方的に何かを発信するのではなく、いろんな人が協力しあってその場所を創っていくところに、僕たちは楽しさを感じているんです。

一人ひとりが主役になる時代が来る確信があった。

起業するまでは博報堂にいたのですが、僕が起業した10年前って、まだブログもソーシャルメディアもありませんでした。 それでも今後は“必ず個人が主役の時代になる”と思っていました。マスメディアだったり、ひとつの力が一方的に何かを発信するのではなく、“一人ひとりが主役になって、相互に新しい価値を生み出していく”時代がくると。 その考えがエニグモの生み出すサービスのすべての根本にあります。これだけ物があふれていて、インターネットを使えば何でも手に入る現代。 だからこそ、誰がどんな思いで選んでいるかといった個人にフォーカスして、その一人ひとりが輝ける場づくりを続けていきたいと思っています。世界中の商品をバイヤーから購入できるソーシャルショッピングサイト「バイマ(BUYMA)」もそのひとつです。

自分と仲間を信じて、ずっと続けること。

創業当初は本当に苦労の連続でした(苦笑)机上の空論と実際にやってみるのは違うってことを痛いほど感じましたね。 最初は全く売れなかったし、胃が痛くなる日々を3年くらいは過ごしていました。 事業のアイデアもたくさんあったけど、実際にやってみると全く思い通りになりませんでした。 まさに部屋の中で、積み木で家を建てているだけというか・・・ 自分たちが完璧だって思っていても、外にでると風は吹くし、人はぶつかってくるし、物は飛んでくるし、積み木なんてあっという間に崩れてしまうんですよ。 でも、それを何とか建て直しながら少しずつカタチにしていくことがビジネスだったりするんですよね。 常に根拠の無い自身と、得体の知れない不安とのせめぎ合いの中で、自分と仲間を信じながら続けてきましたね。 そうやって続けていくと、少しずつだけど繋がっていって、未来が見えてくるんです。そして今は良い意味で爆発する寸前だと思っています。あと何かがプラスされたら、爆発すると思いますよ(笑)

みんなの力で世界を変えよう。

バイマ(BUYMA)」は世界中のバイヤーさん約3万人が参画してくれているのですが、この個人集団が大手に戦いを挑んでいることにすごくワクワクしてますね。ある意味革命ですよ(笑) 権力がシフトするのが革命だとすると、今までは流通やメディアが流行りを決めてきた時代だった。だけど、今は違う。一人ひとりの発信力がどんどん高まっています。特定の権力は通用しない時代になってきている。 だからこそ、今後もみんなで新しい世界の価値を創っていけるような事業を創っていきたいですね。今後は世界をマーケットとして、より広く、より多くの人の生活を豊かにしていきたい。 みんなの力で世界を変えていきたいですね。

ロックバンドおかん

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ロックバンドおかん

ロックバンド

伝えたいこと

極論を言ってしまうならば、「命あることの大切さ」と 「生きることの素晴らしさ」というもの伝える!というのが 根底にあって・・・それを歌で伝えていきたいと思ってます。 けれど、その想いを伝えるときに、ぼくたちは、 あえて「死ぬな」っていう言葉でも「生きろ」っていう言葉でもなく、 もっと別の言葉で「身近な幸せに気づいていきたい」 という願いがあって、いろんな身近な幸せ・・・ たとえば「友達」や「出逢い」、「夢」、 そういったものをテーマにして音楽をやっています!

ぼくたちが笑顔になる時

笑うために一番てっとり早い方法は、お笑いかな(笑) 僕たちはバンドっていうものをやっているからか、普段から けっこう笑う回数が多いです! でも、頭痛くなるくらい笑うのは、年に1回とか2回ぐらいしかない。 その時の感じは、ホンマに最高!! 何している時よりも、笑ってる時が、 やっぱり一番幸せって感じます^^ おもしろい、たのしい、微笑ましい、人を笑わせる笑い、 人には笑う時って、いろいろあると思うけど、 もちろん人間やから、笑うのがしんどい時もありますよね。 逆に、しんどくない時の笑顔は、きっと言葉で発するものではなく、 自然と心から発するものやと思います。 そして、最近で一番笑顔になったのは、 大阪城ホールでの単独LIVEの夢が叶った時。 僕たちの夢が、いつしか、みんなの夢になった。 僕たちの笑顔が、みんなの笑顔になった。 さらに人のSMILEが、自分たちのSMILEになった^^

MERRYな瞬間

やっぱ、僕らにとってのMERRYは、人が喜んでくれたときかな!! 目の前の人が、喜んでくれた時はMERRY TIME! そんな日々を過ごしているので、MERRY DAYS! 「まぁ~そんなこんなで今日も一日がんばったな~」って 眠りにつく時も最高にMERRY(笑) なんていうか・・・MERRY睡眠(笑)

これからの僕たちの使命

アジアに進出して、いろんな人と出逢いました! それで、ある人と仲良くなって、一緒に飲みながら話してる中で、 政治的な話が出てきた瞬間、その人と一瞬で壁ができたんです。 え?って、僕は抵抗を受けました。 そういう問題は、僕らが思っている以上に難しいことやった。 過去に、お互いの先祖が、何をしてきたかは、 わからんところも、まだある。 歴史は大切やけど、たった今笑ってた、 その感情を僕らは、大切にしたいです。 今話をしてる、今目の前で、一緒に時を過ごしてる 自分たちのことやのに。なんで?って。 ・・・だからこそ、今から作ろう。今から取り組もう。 音楽で笑顔をつないでいこう!!! って思ったんです! アジアは13億人おるから、時間かけてやっていきたい。 たとえ、日本人はキライやって人がおったとしても、 「おかんというロックバンドは好きや」って、 アジアの人に言われたい。日本人けど、 あいつらは家族や!って思われたい。 そして、音楽で笑顔をつないで、僕らが、 日本とアジアの架け橋になりたいです! 音楽も、笑顔を同じように無条件に起こるものやと思っています。 だから、この音楽をツールに、最高に幸せやあ!って思った時にでる 笑顔を増やすために頑張ります!! そう思うのは、中国に行って、言葉わからんかったけど、 笑顔は通じたってことです^^

笑顔は「誰にでも与えられた可能生」

笑顔っていうのは、人の沈んだ心を いっきに浮き上がらせる力がありますよね! 笑ってる人を見たら、ハッピーな気持ちになる。 いい笑顔をすることによって、人と人との間に、 いい流れになると思うんですよね。自分も相手の笑顔をみて、 幸せになる。よく言う話でいうと、いろんな動物おる中で、 人間しか笑顔にならん・・・そう考えた時に笑顔っていうのは、 ある意味、人間の本能なんかな。 それから、思いを共有したいときに 人って笑顔になってるかもしれないですね。 この世の中には、ものすごい貧富の差がある。 高層ビルがある場所、その道の向かいでは、 人身売買があったりする。そんな世の中にある、 『ほんまの平等』って一体なんやろ?って考えたことがあって。 それが『太陽』なんかなって思ったことがあります。 人間は温もりがないと死んでしまう。 お金もちでも、貧乏でも、健康でも、病気でも、 たとえ、さっき人殺した人でさえも、太陽は温もりを与える。 笑顔は、人間の中にある太陽みたいなもの。 ホンマに無条件の、『誰にでも与えられた可能生』、 そのものが笑顔!! 笑顔は人が持つ太陽みないなもの!かなって思います^^

社会に発信したいこと ~BELIEVE YOUR SMILE~

尊敬する人に、「高橋 歩」という人がいます^^ その人が「BELIEVE YOUR 鳥肌」と言っていたんですけど、 鳥肌は嘘をつかないってことです。 ホンマの笑顔は嘘をつかないから、 自分のホンマの笑顔を信じていけば、 絶対間違いない!って思います。 笑顔は入口であり、道標であり、 自分の生きる道に通じている気がします。 だから、自分がSMILEになれる時を大切にして欲しい! そして、自分の大切な人のSMILEを大切にして欲しい! その二つのSMILEを頼りに自分の道を進んで欲しいし、 僕たちもそうありたいと思っています^^ 笑顔はきっと、生理的なものだから、心から笑顔になってしまう場所、 笑顔になってしまう出来事、笑顔になってしまう人、 そういう環境で、ありのまま生きてもらいたい! だから僕たちも精一杯の音楽をやっていきます^^
DAI さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9761
YOU さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9762
本東地 隆将 さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9764
成 さんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=9763

原田 浩平

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原田 浩平

プロフットサル選手

■フットサルとの出会い

はじめは、小学校の仲の良い友達のいるサッカースクールに週一回からサッカーを始めました。それからもサッカー一筋、スポーツ推薦で高校は清風高校、大学は大阪体育大学に進みました。大学でもサッカーに打ち込んでいましたが、プロになるのは厳しいなと感じるようになっていました。けど、大学卒業の次の年にFリーグの開幕がきまっていたので、フットサルの道でプロに進もうと思いました。それまでフットサルは遊びでやっているくらいでしたが、ちょうどいいタイミングで自分に新しい道があったので、迷わず進もうと思いましたね。卒業とFリーグ開幕までに一年あったので、チームメイトと共に海外フットサル留学にも行きました。そして、いまいる神戸に本拠のあるデウソン神戸にお世話になっています。

■プロ意識の芽生え

若いころは体のケアを全く気にしなかったですけど、最近はケア・メンテナンスを大事にしてますね。プロとして良いパフォーマンスを出すためにも必要だと感じています。また、フットサルをしてお金をもらうことも、好きなことを仕事にできる人は少ないと思うので、そういう面では自分は幸せと思ってプレーしてます。 プレーでは、お客さんがワクワクするようなプレーをたくさんしたい。自分の中ではそれは点を取ること。仕掛けてどんどんゴールをあげていきたいですね。フットサルの魅力は、サッカーよりも攻守の切り替えが速くて得点が多く生まれるところだし、お客さんもそれを求めてると思う。自分が点を決めてチームが勝てば最高ですね。

■ファンの存在

FリーグはJリーグよりもファンとの距離がすごく近い。何度もきてくれるファンはこっちも覚えるし、食事にいくことだってある。自分は性格的にも話すのがすきだから、そういった交流はよく参加しますね。 代表の試合では、リーグでは敵だったお客さんが自分のことを応援してくれてありがたかったですね。横断幕とか作ってくれたりしたのをみるとすごくうれしいですし、がんばろってなります。

■チームの優勝と代表復帰へ

デウソン神戸はタイトルを取ったことが無いので、ここで優勝をしたいですね。個人としては代表に戻ることを目標にしたい。代表の雰囲気は独特で、選手の向上心の強さ、国を背負う意識を感じました。プラスの発言がすごく多くて、失点したときでもみんなが声をかけあって盛り上げるのが普通になってる。またあの場に戻りたいですね。

■笑顔の瞬間

橋本選手と子供たちにサッカースクールを開いています。子供たちにまずはサッカーの楽しさを感じてほしいですし、それと同時にスポーツから得ることができる礼儀も学んでほしい。 思いやりをもって人と助け合うことが笑顔の世界を作ると思います。自分はフットサルをやっているので、自分がミスしたときチームメンバーがミスをカバーしてくれたり、失点した後に得点を決めてくれるとすごくありがたいです。逆に自分も仲間、チームのためにゴールを決めたいと思いますし。そうやってメンバーがそれぞれを補いながらチームが勝つことはうれしいですね。 試合以外でも、普段の生活から思いやりのある助け合いができるといいですね。

馬渡 松子

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馬渡 松子

アーティスト

幽遊白書について

『幽☆遊☆白書』の『雪菜』というキャラクターわかりますか?笑 『飛影』の妹です^^わたし、雪菜、大好きなんです! 涙が本物の結晶になるのがキレイで、それを大人に利用されるのが、ほんと痛々しくもあり・・・何より狭い場所で一人、助けを待つ姿に、幼い頃の自分を重ねてしまうんです。 幼少時代、親が忙しくて、私は親戚に預けられていたんですね。 一緒に暮らしていたおじさんが、よく『禁じられた遊び』をギターで弾いてくれました。 『お母さんに会いたい』と、いつも泣いていた私は、あの曲を聞くと、今でもその時のことを想い出します。音楽って、すごいですね! 人は気付かない間に音楽によって、施されていくんです。音楽が心に留まってるから、その時の記憶や想い出も、思い起こすことが出来るんですね。 ・・・そんな記憶もあってか『雪菜』は本当に共感出来るキャラクターです!

笑顔の瞬間

そんな雪菜の涙に共感する、『微笑みの爆弾』を歌ってる私です(笑) 私自身が笑顔になる瞬間は、人の素をみることです^^ 相手のありのままを見れたら、すごく嬉しいし、面白い!!! そのためにも、SMILE-BOMBを投下していきながら、 いろんな人とつながっていきたいんです!

15年間~やめなかった理由

実は、わたし自身、病気がきっかけで、15年間、舞台に立つことがなかったんです。 その間、ボイストレーナーをしていました。 ですが、3・11の震災や、地元の宮崎で口蹄疫が流行ったことなどが、重なったタイミングに「もう一度、音楽をやってもらえないか」と言われ、挑戦してみようと思いました。 15年ぶりの舞台というのは、恥ずかしい結果だったんですが・・・ それでも、私の、『馬渡の生き様』を見せたかった。それが私の音楽だからです^^ 「これから馬渡は、マイナスからスタートします!」といろんな人に言いたかった。 「私は生きていて良かった!」と言いたかったんです。 ライブの出来は、納得いくものではなかったけれど、応援してくれる人がいてくれたから、 それが自信に変わったんです!やっぱり「これしかないな!」と思った! まだまだ未完成な私だけど、だからこそ頑張ってみよう!と。 みなさんのおかげで、私、馬渡には、『音楽』という生きる証ができました^^

私のMERRY

そして、私にとってのMERRYなことは、やっぱり曲を作ってる時ですね! それが何より楽しいです!特に、頭で策や戦略考えず、ありのままに作ろうとして、曲が降ってきたら、本当に最高に楽しいんです!!! そんな私の曲が、自分の存在意義を超えて、感動を与えられた時は本当に嬉しい。 例えば、楽しんでいる人が、何かを伝える音楽をしたら、 楽しさを伝えやすいと思うんですよ。 逆に、何かで悩んでいたとして、それを乗り越えようとしている人がする音楽は、 乗り越えようとする気持ちが伝わるような気がします。 私は、悩んできたからこそ、つらいと感じている人のために、何か共感できるような曲を作っていきたいんです。それが本当に幸せなんですよね。 私にとっての『禁じられた遊び』のように、聞くだけで、 記憶や想い出まで辿ることが出来る曲。人の奥に入れるような曲。 そして、それはまるで、自然と都会が共存、融合するかのような、つなぐ力を持つ曲。 そういった曲を作り続けていきたいと頑張っています^^

笑顔の力

笑顔には人と人をつなげていく力があります。つまりSMILE-BOMBです!!!笑 SMILE-BOMBを投下していくことは、私の使命なんです!! 社会に対して、発信していきたいことは、今するべきことを行動することの大切さです! つらいこと、苦しいことは乗り越えると自分の支えになって、力になります。 その力は、たとえば、社会経済でさえ、変えていくことさえできる。そんな風に思います。 笑顔の未来のために今、出来ることは、これからの人生をすべて肯定していって、歩んでいくこと。それが、みなさんの笑顔につながっていく!と信じています。

道端 アンジェリカ

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道端 アンジェリカ

モデル

★笑顔は私のパワーの源

笑顔は周りの人をポジティブにさせたり、幸せにできますよね! 笑顔の人は、笑顔の人を引き寄せる・・・それと同時に幸せも引き寄せてると思うんです。 だから私は、笑っている人の近くにいたいし、私自身、 笑っているのが好きだから、常に笑顔を心がけています。 それに、私が笑っているのを見て、誰かが元気になってくれたらそれだけで幸せ! だから笑顔は、私にとって『パワーの源』ですね!!

★震災について

2011年の3月11日、私は仕事で海外に行ってたんです。 「あなたたち、日本人でしょ?大丈夫?」って飛行機の中で言われて、地震があったことを知りました。 電波が届かない場所だったので、空港にあった新聞で、震災の状況を知って号泣しました。 すごく辛かったです…。その時は、自分を小さく感じました。 けれど、震災以後、日本の人たちの本当の底力を感じさせてもらいました。 東北の人たちを中心として、みんなの支え合う力を感じて 「日本人って、すごいじゃん!」って思いました。 「自分が頑張らなきゃ!」って思わせてもらったんです。 これからも何か私に出来ることがあれば、たとえ小さなことでも続けていきたいと思います。 それは「今」だけじゃなくて、これからもずっと続けていきたいんです。みんなで少しずつ。 みんなで頑張っていけば、もっともっと日本は、良くなっていくんじゃないかって思います!

★周りの人の幸せが私の幸せ

私は、周りの人や友達が喜んでいる姿を見るのが、大好きなんです! 自分のことより、周りを優先しちゃうくらいに。(笑) 友達とかの誕生日とかのサプライズを考えたりとか、 誰かに喜んで貰えることが嬉しくて、本当に幸せなんです。 そもそも私は、人を喜ばせるのが好きなのかなぁ。 あと「ありがとう」って言うのが大好きです!「ありがとう」って言われるのも大好き! すっごい幸せな気分になるし、笑顔になれるから!

★社会に発信したいこと

ファンの方に「アンジェリカさんみたいになるには、どうすればいいですか?」って聞かれたことがあったんです。 けれど、私は私のありのままを出していると思うんです。 だから皆さんも、ありのままの自分で、まずやりたいことをして欲しい。 そして、自分のことを愛して欲しいと思います。 自分のことを愛せないと、人のことを愛せないし、 自分のことを許せない人は、 人のことを許せない人になってしまうと思うんです。 自分らしく生きて、自分らしく輝いて欲しい!! そして、『自分をたっぷり愛してあげること』を大切にして欲しいですね。

青山テルマ

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青山テルマ

歌手

笑顔について

わたしにとっての「笑顔」は、『どんな時でも前向きになれるもの』なんじゃないかなぁと思います。 わたしは音楽アーティストなので、ステージに出る前は、家族とかスタッフの笑顔に支えられて、ステージに出たら、ファンの方の笑顔が迎えてくれる。 その度に「よし、がんばろう!!」って、いつも思うことが出来ます。

3・11から3年を経て、これからの復興とは

まず、今自分が出来る限りのことを全力でやろう!・・・と思うことが大事だと思います。 わたしの場合はアーティストなので、ファンの人を笑顔にするのは当然なんですが、その前に、一番目の前にいる人を笑顔にしていくことも、すごく大事だと考えています。 それが結局は、より多くの人の笑顔につながると信じています。 大きいことをやる前に、自分の近くにいる、まわりの人を「ちゃんと笑顔にしていく」これもわたしたちに出来る、一つの大事なことだと思っています。

わたしのMERRYな時

わたしの一番のMERRYは「目標があること」なんです。 だって、それだけで頑張れるじゃないですか。 ちなみに、今の目標は「グラミー賞」をとることです。 世界中の身近なところに、たくさんの色んな音楽がある中で、日本人があんまり世界に出れていないことが、すごく悔しいんです。 だから、自分自身が世界に通用する実力を持つ、アーティストになっていきたい。 そして、他のアーティストさんも同じように日本から世界にどんどん出てくるイメージを持っています。そうすると、もっともっと日本が元気になっていく気がするんです。 いま、若い世代は元気ないと言われているじゃないですか。 でも大人は、それに対して、何か行動しているわけじゃない。 それどころか、若い世代を責めてばかりいるような気がするんです。 何かをすることに、大人は怖がっているのかもしれませんね。 だからわたしは、これからの大人として、若者がもっともっと夢を見れるような環境をどれだけ音楽で作っていけるか試したいと思っています。 もしかしたらですが、みんな、怒られることだったりとか、責められることを避けて、リスクがあるからって、おもしろいことを出来ていないのかもしれませんね。 そうであるなら、わたしは音楽で環境を変えていくという貢献をしたいです。

社会に発信したいこと

日本は本当に素晴らしい国。 だからこそ、もっと楽しくなったらいいなぁ~と思うんですよ。 社会人になればなるほど、逆にもっともっと自由になって、いろんな夢を作るべきだと思うんです。 大人になったからって、すごく現実派になって、心がチャレンジャーじゃなくなるのは、すごく悲しいことだと思う。 だから、例えば、上司がいるなら、頼りすぎたりせず、自分が出来ることを探していけたらいい。 ひとりひとりが、そう出来たら、必ず社会はもっとよくなると思います。

小積忠生

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小積忠生

有限会社コズミック 社長

地球と身体のサビを取り除く

私は20年かかって機能性特殊セラミックスの開発に成功しました。 このセラミックスは、家庭で使う普通の水道水に浸すだけで、 これまで常識であった鉄や銅は錆びてボロボロになるという現象を 逆転させ、鉄や銅のサビが取れて元に戻すことが可能にできる優れものです。

このマイナス水素分子をとけ込ませた水を、 私はコズミックウォーターと呼んでいます。 家庭では換気扇の汚れをコズミックウォーターに浸してもらうと 簡単に取り除くことができますし、 農業でピーマンの栽培に使ってもらったときは 葉を食べる害虫の発生が見られなくなり、 生態としての環境適応力を向上させることができています。

コズミックウォーターは、「新たな水の常識」であり、 同時に「新たなクリーンエネルギー」となるでしょう。

「地球全体がサビつき老化」している今の自然環境の中で、 生命の自然治癒力を高め、人々の身体のサビをとり、 そして地球のサビを取り除いてくれます。

いつしか元の自然、青い地球に蘇らせてくれることと思っています。

心に灯を

「あなたは幸せですか?」 「命ある者として、輝いていますか?」

今の一秒先は未来です。

今この瞬間を生きていて自分という存在があること、 命があるということが奇跡であり、喜びを感じるに値します。 今生きる命に感謝することこそが幸せの原点です。

そして、自分の心に灯りを持って生きなければなりません。

自分の中にこそ命の尊さを見つけ、自愛の光が灯った時、 世の中を照らすことができます。

逆に言えば、自分に灯りのない人が周りを照らすことはできません。

自分と対話をたくさんして、 自分の尊さを深く掘り下げることで自愛をもつことができれば キリストの言葉である「隣人を自分のように愛しなさい」が実行できるのです。

心の底から笑顔になる瞬間

目の前の人が心の底から喜んでいる瞬間が自分が笑顔になる瞬間です。 それ以上のものはないし、みな共通じゃないかなと思います。 相手が泣いてたら幸せを感じられません。

マスコミにもそういった笑顔になる世の中の明るいニュースを もっと取り上げてほしいなと思います。 テレビ越しでも頑張っている人の姿をみれば勇気づけられたりするものですよ。

最近は暗いニュースばっかりで「またか。。。」と思ってしまうような、 投げやりの社会になっているような感じで残念ですね。

若者へメッセージ

目標にしたい人をつくってほしい。 お父さんでも、友達でも、先輩でもいい。 夢をもてとか、希望をもてとかももちろん必要だけど、 師と仰ぐ人を見つけ、その人が目指している目標が身近でわかりやすい目標になる。 ジャーナリストの伊藤肇さんが書かれた『現代の帝王学』でも 「人生における良き我が師を持つこと」の大切さを唱えています。 師は人生で悩み苦しんだときに、精神的に教えをもらうことができます。

ただ、目標とする師が目の前に現れることを待ち続けるのではなく、 自らが求めないと得ることはできません。 若者にはぜひ求めていく姿勢をもってほしいですね。

飛鳥大五郎

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飛鳥大五郎

舞太鼓あすか組 / 主宰

感動させる太鼓

太鼓を始めたのはええカッコいうと、子どもの頃から好きやった。小学校の時に芸術鑑賞会で感動したのがもとでこの道に進むようになった。で、半分の本音を言うと、これで金になるというか、これで生きていけるという目論見があったから。でも、自分の好きなことを生業にして、それが見た人を喜ばせて、何かしかのエネルギーを感じてもらえるというのはすばらしいことだと思う。

自信があるとかないとかは、その人の勉強したキャリアにもよるけど、じゃあ、キャリアがあって、自信があって、それだけで感動するかっていうとそうでもない。

前にあった話で、重機会社の60歳を超える大先輩がいて、その方は非常に面倒見が良く、誰からも慕われていた。それで、その方が病気で手術を余儀なくされたときがあって、長期の入院を経てようやく会社に復帰するときに、サプライズで会社の人たちがクレーンから「復帰おめでとう」っていう垂れ幕をたらして、事務員さんからオペレーターの人まで自分たちができることをしようってことでダンスもすることになった。そのときの、おめでとうの垂れ幕と共に従業員のつたないダンスに涙する人が多かった。

それはきっとその人を思う命が伝わったんだと思う。 見てる人も本人も感動するというのは思いやるという気持ちやと思う。

「感動」ってそこにあるんやなと。

我々が提供するものは無形のものだがそれを見て、みんながよかったと思えるようなエンターテイメントを提供したい。自分だけが楽しむものではいけない。やはりプロならお客さんに楽しんで頂けなければいけない。偽物ではいけない。作ってはいるけれど。偽物っぽいけど本物っていうのが舞台でのエッセンスや。

真心で

自分にとって太鼓は日々の糧であり、求めてるものであり、みんなに伝えたいものであり、自分が磨き上げてきたキャリアでもある。ええカッコ言おうとしたら何でも言える。それは金ではないんや。名声でもない。

”真心”

それにつきる。人を思いやる気持ち。金儲けしようとしたら、和太鼓ではムリ。なんでやってるかと言うと好きやから。命の充実につながってるから。

日本人の精神

太鼓は文化的活動だが、文化には思想がある。 こんな話がある。携帯が普及していないころ、公衆電話に財布が置いてあり、そこに名刺が置いてあり、裏に「本人が必ず取りに来るから置いておきましょう」と書いてあった。

これが日本人の精神だと思った。

自分のプライドを捨てて財布の中のお金を使ってしまうよりも、他の人も同じことをやってくれるだろうと信じてメモを残した行為こそが日本人の精神。

大震災の後にも騒がず整列して並ぶ姿でもその精神が見える。 他の国ではありえない光景。フィリピンとかでは銃撃戦が起こったくらい。

人として一流だと思う。

これは日本人のだれがどうってことではなく、日本人が歩んできた道筋がこうだから。

侍の精神が流れているからだと思う。この精神が他の国との文化の差、思想の差だと思う。世界がこのような精神になってくれればおのずと世界の文化度のレベルが上がり、自分本意ではなく他人を思いやれるようになるはず。

荒れている学校は掃除をしていない

例えば色んな学校に行くけれど、荒れている小中学校は掃除をしていない。子どもちにしっかりと掃除をするように指導すると文化度の高い学校になると思う。

自分さえよければいいって考えているようではいつまでたっても世界はよくならない。

悲しいことに多くの国ではまず自分ところの国を大事にしてしまう。

中国を例にしてみると、中国の政府からしてみたら13億の民を飢えさせるわけにはいかないから、自分本意な行動をして他国からすれば迷惑なことを色々してしまう。

都会はすごく便利。でも、田舎で住んでいた方が文化度は高くなる。山や川がある自然のなかで暮らすことで感じるものがある。これは都会で住んでいては決して感じることはできない。田舎だから近くの人とのコミュニケーションが多いとか都会だから殺伐としているというのはなく、都会にいても隣人とコミュニケーションをとるチャンスはある。だから隣にどんな人が住んでいるのか分からないという異常なことが都会ではよくあるが、いくとこまでいったらみんなで自治体作って盆踊りしようとかいう話になると思う。

笑顔の瞬間

どんな時に笑顔になるかなんて、ことさら特にはない。例えばだれかがこけたりした時に、何やっているんだっていうツッコミの笑いもあると思う。選んでいる言葉や発している言葉は1つであったとしてもその中の意図は1つではない。

ものごと、すべて答えが出るわけではない。あるときにはその答えが通用するけど他の場面では通用しないということは色々な場面で出てくる

昔がよかったとかはよく言う話だが今と比べて昭和の初期とかは生きるのにも大変な時代で、さらにさかのぼって江戸時代とかも大変な時代。だから今の時代が悪いとかではなくて、大変なら大変なりにその時代の中で自分の知恵を使って頑張り続けなければいけない。

木村 敦志

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木村 敦志

プロサッカー選手

サッカーへの道

小学3年までは野球をやっていたけれど、Jリーグが始まって、みんながそっちに流れたので、僕もサッカーに転向しました。背が高かったのでもう最初からキーパー。それで、小6の時の大会でガンバ大阪からスカウトが来て、ジュニアユースに入ることになりました。

ジュニアユースでは中学生ながら、トップチームを目指すための育成プログラムをやっていて、そのころからプロを意識していました。高校生でユースにあがって、3年の夏くらいにプロへの誘いをもらうことが出来ました。プロになるための教えを受け、プロになることだけを考えていたので、話が来た時、特に迷いはなかったです。

プロサッカー選手という仕事

最初はお金をもらいながらやりたいことやっていたので、仕事という感覚はなかったです。スポーツなのでただ単純にうまくなろうと1日中サッカー漬けで練習していました。そうしているうちに、お金を払って試合を見に来てくれる、ということがわかるようになって、サッカーをするということが仕事だという感じになってきました。技術を高めると試合でも活躍できて、応援してくれるファンも増え、ファンの存在は本当に大きいですね。

あと、ガンバ大阪が開催しているサッカー教室でサッカーを教えたり、ホームタウン活動で北摂の小学校に行ったりもしています。この活動も最初は何も考えずに参加していたんですけれど、だんだん年をとるにつれてやっている意味がわかるようになりました。

子ども達に楽しんでもらって、その子達が実際にプロになっているので、影響を与えられたのかなと思えるようになって、これも大切な仕事だと理解するようになりました。

喜びの瞬間

フィールドプレーヤーみたいにゴールを決めて喜びたいという気持ちもあるんですけれど、キーパーなのですごいシュートを止めて周りが盛り上がってくれることが、モチベーションを上げてくれますね。絶対決まるだろうというシュートを止めたりして、みんなが驚く瞬間が嬉しいです。

サッカーはチームスポーツなところが良くて、試合も練習も一人ではできないし、選手、監督、コーチ、スタッフとかそれぞれが自分の役割があるけど、みんながお互いを助け合ってチームとして成り立っています。守備の時でもみんなで助け合って守って盛り上げています。

笑顔の瞬間

練習中は真剣にやっていて笑顔ではないので、やっぱり試合で勝ったときに笑顔になりますね。優勝した時とかは泣いてしまいますし。それとグラウンド外の方が笑顔になれる。友達としゃべったり、小さい子ども達とふれあったり。人とコミュニケーションをとる時の方が笑顔になれる気がします。サッカーを出来る時間は限られているので、やっている時のつながりをサッカーをやめてからも大事にしていきたいです。

未来の社会も、コミュニケーションをとって一人ひとりが心の距離を縮めていけば、心が豊かになって笑顔の瞬間は自然と増えると思います。積極的にいろんな人、特に未来を担う子ども達とたくさんコミュニケーションをとっていきたいですね。

TEE

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TEE

歌手

MERRYなこと

ちょうど今から一ヶ月前に 喉にポリープが出来て手術したんですよ。 それがあるからかもしれませんが、自分が歌を歌えることや好きなことが出来たり、仕事が出来ることが余計に嬉しいです!

更に言えば、自分の歌で誰かを幸せにしたり、勇気を与えることが出来たりすること。これが自分にとってのMERRYです! そして、家族や仲間が幸せなのを見ると自分も幸せになれますね! 例えば電車の中でもなんですけど、誰かが手助けしている姿をみると こっちまでhappyになってくる。 人の幸せを、幸せだなぁと思える時が本当のMERRYなのかもしれませんね^^

社会を「良い色の空」に

カナダに住んでいた時、自分世代から見た広島を考えたことがありました。 いま広島の人間として出来ることは『何だろう?』って。 確かに今はもう戦争を語れる人は少ないけど、 伝えていくことは出来ると思うんですよね。

この今の平和は、みんなの力なんだって。 そしてそれを伝えていくために、自分達の手の平は”何のため”にあるか。 それは「手を繋いで、心を繋げるため」にあるって解りました。 例えば隣の人に挨拶をしたりとか、電車で席を譲ってあげたりとか、 難しいことではなくて自分の出来ることから少しずつしていけば、 いつか必ず「良い空の色」になってるんじゃないかって思うんですよね!

「人生楽笑」

ある日、歌うことで1人、2人、みんなと同じリズムが出来て一体感が生まれたときがあったんです。その時に思ったんです! 『笑顔をもらえた』『勇気をもらえた』って言ってくれる人がいたり、 音楽を聞いてくれる人や、自分を愛してくれる人がいる限り歌を歌い続ける!って。

昔ボクシングをしていたんですけど、 そのときは『楽勝楽勝』って楽に勝てる方法ばかり考えていたんです。 でも『音楽』って勝ち負けはないじゃないですか?(笑) 勝ち負けよりも、みんなと楽しく笑えればいい! それからは楽笑・・・人生楽笑だ!って思うようになりました^^

笑顔の力

笑顔って無限じゃないっすかね?笑 でもつらいとき、やるせないときは無理して笑う必要なんかないんですけど。 人間って喜怒哀楽ですからね。感情を出すのが大事なことですね^^ その中で笑顔は人間が持っている武器だと思います!

自分が歌って誰かに勇気を与えれる、何か力になれればいい! 誰かを支えれる人、きっかけになれるような人間でいたいですね。 自分のLIVEで人が元気になってくれたり、笑顔になってくれたりすると本当に嬉しい。 だからその力になれたり、きっかけになれればいいなぁって思います。 これからもそんなLIVEをしていきますよ!

松本 ラフ

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松本 ラフ

シンガーソングライター

「私の代わりに飛んでいって」

私の音楽のテーマは、『寄り添う音楽』です。 たとえば歌で「元気になって欲しい」というのは、少しおこがましくてそこに実は重点をおいてません。生きてたら皆多かれ少なかれ上手くいかなかったり、自分のことがイヤになることもあると思うんです。

私もそんな日の繰り返しやから。 でもそんな時に、ただ「どんな事があっても私はアンタのこと、めっちゃ好きやで」っていう『友達からの手紙』みたいな歌が歌えたらと思ったんが始まりでした。隣にいる人がつらかったり苦しかったら話がききたい。でも誰しも毎日一緒に居れるわけじゃないし、会えるわけじゃない。やから、私の代わりに、音楽がその人の所へ飛んでいってそばに居てほしいって、真剣に願って作ったのが私のはじめて作った歌なんです。 たくさん歌が生まれて、それがどんな大音量で4つ打ちエレクトロサウンドでも、めっちゃくちゃ走り回るライブになっても、声の中身はそれが原点。

一緒に泣くんも笑うんも怒るんも笑かすんも全部根本は同じやと思うから、それと似てるかな。 でも一方では歌った瞬間から作り手の感情を離れて会えた事ないめっちゃたくさんの人のもとに飛んでいくでしょ。それでその人の思い出と一緒に形を変えてずっとそばに寄り添えるものやから、音楽はほんまにすごいなあと思います。

「夢を叶える」

私はまさに大人になってから音楽を始めたんですけど、やりはじめる時は本当に勇気がいりました。小学、中学、高校、大学、大きくになるにつれて、夢は現実にもまれて形を変えていくものじゃないですか。例えばやけど、高校、大学出た頃に「俺アイドルになる!」て言いはじめたら周りは昔とは全然違う反応になる。「何を言うてんのアンタ??」て。それこそ中学になる位までは、何を将来の夢と言っても喜ばれてたのに(笑)。不思議ですよね。

今は特に昔よりもっと将来の夢も希望も持ちにくい環境、社会やと思う。 私は本当は、小学校に入る前から「歌手になりたかった」のに、大人になるにつれてどんどんと言えないまま進んでいきました。なかなか踏み出せなかったんですよ。方法もわからなくて。 はっきりとした形のある職業じゃなかったからいよいよ言う事もはばかられ、心の中にしまって生きて行こうとしていました。ただし、かと言ってやりたいことを好きにやってるから、偉いというわけじゃ絶対ない。 私は歌への志を誰にも言えずに社会に出て働いて色んな方と出会い勉強させていただきました。そこで一家を支えるサラリーマンお父さんが「家族のために頑張ること」は世界一凄い!って本当に感じたし、女性は結婚して世界の宝物の子どもを生む尊い仕事がある。人間は生きてるだけで、何を生み出すより最高のクリエイターやと感じます。だから今は、様々な世界で沢山の方に出会い色んな経験をさせて頂けたからこそ、今の私の音楽があると確信しています。 メロディーが生まれるのは遅かったようで、とても自然な流れやったんです。

「あたり前のような日々」

あの震災の日から、あたり前のことが、あたり前でなくなったじゃないですか。だからこそ、より強く「あたり前」の日々を大切にし始めた気がします。私は、めっちゃ幸せな時より、むしろ、めっちゃ悲しい時とかに音楽があってよかった、、と思うことが多かったし、音楽に沢山助けてもらいました。だから、誰かが「ほんまにどうしよう」って時に、思い出す音楽をつくりたい。もしも誰かに、人にも言えない悲しみがあった時、そのメロディーを聴いて「もっかいだけ、やろうかな」って思ってもらえたら、歌ってた意味があるなって心から思います。それを誰にも言わなくてもいい、こっそりあたり前の日々に戻るきっかけになれたら本当に嬉しいです。

「ほんまにほんまに嬉しい」

私が笑顔になる時は、やっぱりライブの時です。 ライブは生もので、演者とフロアの皆で一緒につくる音楽やから、何があるかわからへんし絶対に毎回一つも同じ事がない。だから本気で挑むし本当に楽しい。そして来てくれた方が喜んでくれてる顔が見れたら、もうほんまにほんまに嬉しいです。それから、歌が生まれた瞬間。特に思いをのせることが出来た時は、幸せです。ずっと会えるのを待っていた親友にやっと会えたような、産み出されるのを待っていた分身に会えたような気がするんです。 個人的な話でいえば、友達といる時は一番、笑顔ですね。 だってほんまに大好きやから^^

「後で私が笑かしたるで」

笑顔の社会にするためには、まず一番近くの人を大切にすることやと思います。それは「目の前の人」と「自分」を大切にすることにつながると思う。特別に大それた事じゃなく、ただあたり前の事を大事にして生きたい思っています。そして私は、笑顔はとても大切やけど、しんどい時に無理して笑うことはないと思うんです。 泣きたい時は、思いっきりワンワン泣いたらええねんって。 「その後、私が笑かしたるから!」って思ってます(笑) ありのままにワンワン泣いて、その後いつかゲラゲラ一緒に笑えたら、もうほんまに最高!

けみお

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けみお

モデル

一番、素になれる人たち

最近メンバーといる時間が一番長いんですが、 その時間が一番笑顔になれるんです^^ 嫌なことがあっても、メンバーといたら気が付いたら、心の底から笑顔になっている! グループメンバーは、みんな女の子で、ぼく1人が男の子なんですけど、 メンバーが、男女の壁も作らないようにしてくれるおかげで、すっごく楽です。 なぜだか、一番素になれるんですよね~。 一番素の時、それがぼくの幸せ^^ 01

「考えすぎなくていいんだよ!!」

いま、いろんな人に伝えたいことは、 「考えすぎなくていいんだよね~!」ってことですね。 結構、ぼく自身のことでも、「どうしよう。どうしよう。」って、 考えすぎてる時に限って失敗するんですよ~。 だから、自分以上の高望みをしないで、 与えられたことに関しては、 自分の持ってる力の100パーセントを出せれば、 きっと次につながると思うんです!

明日をはじめられる元気のひけつ

僕が元気のパワーだと思うのは、 実は、ぼくの家族って、ぼく以外は全員おとなしくて、まじめなんですよ~。 逆にその反動で、 僕が元気にしてあげよう~と思って、元気になったんです(笑) それでも、もっとモチベーションあげたい時は、コント番組を見ます! そして勉強します(笑) 芸人さんは、本当にすごいと思います! 02

未来をよくするアクション

ぼくに今できることは、SNSや雑誌の力を使って、 最大限のことをする!ということです。 そして、ファンでいてくれている人と、 これからファンになってくれる人を大切にしていくこと。 これはライブとかでも同じだと思うんですけど、 「目の前の1人を幸せにできないと、1万人を幸せに出来ない」って 先生から教わったことなんです。 結局、笑顔の人が1人ずつ増えていけば、 やがて1万になる。・・・ってことですね!





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