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Channel: Just Smile!! by MERRY PROJECT
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道端 アンジェリカ

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道端 アンジェリカ

モデル

★笑顔は私のパワーの源

笑顔は周りの人をポジティブにさせたり、幸せにできますよね! 笑顔の人は、笑顔の人を引き寄せる・・・それと同時に幸せも引き寄せてると思うんです。 だから私は、笑っている人の近くにいたいし、私自身、 笑っているのが好きだから、常に笑顔を心がけています。 それに、私が笑っているのを見て、誰かが元気になってくれたらそれだけで幸せ! だから笑顔は、私にとって『パワーの源』ですね!!

★震災について

2011年の3月11日、私は仕事で海外に行ってたんです。 「あなたたち、日本人でしょ?大丈夫?」って飛行機の中で言われて、地震があったことを知りました。 電波が届かない場所だったので、空港にあった新聞で、震災の状況を知って号泣しました。 すごく辛かったです…。その時は、自分を小さく感じました。 けれど、震災以後、日本の人たちの本当の底力を感じさせてもらいました。 東北の人たちを中心として、みんなの支え合う力を感じて 「日本人って、すごいじゃん!」って思いました。 「自分が頑張らなきゃ!」って思わせてもらったんです。 これからも何か私に出来ることがあれば、たとえ小さなことでも続けていきたいと思います。 それは「今」だけじゃなくて、これからもずっと続けていきたいんです。みんなで少しずつ。 みんなで頑張っていけば、もっともっと日本は、良くなっていくんじゃないかって思います!

★周りの人の幸せが私の幸せ

私は、周りの人や友達が喜んでいる姿を見るのが、大好きなんです! 自分のことより、周りを優先しちゃうくらいに。(笑) 友達とかの誕生日とかのサプライズを考えたりとか、 誰かに喜んで貰えることが嬉しくて、本当に幸せなんです。 そもそも私は、人を喜ばせるのが好きなのかなぁ。 あと「ありがとう」って言うのが大好きです!「ありがとう」って言われるのも大好き! すっごい幸せな気分になるし、笑顔になれるから!

★社会に発信したいこと

ファンの方に「アンジェリカさんみたいになるには、どうすればいいですか?」って聞かれたことがあったんです。 けれど、私は私のありのままを出していると思うんです。 だから皆さんも、ありのままの自分で、まずやりたいことをして欲しい。 そして、自分のことを愛して欲しいと思います。 自分のことを愛せないと、人のことを愛せないし、 自分のことを許せない人は、 人のことを許せない人になってしまうと思うんです。 自分らしく生きて、自分らしく輝いて欲しい!! そして、『自分をたっぷり愛してあげること』を大切にして欲しいですね。

青山テルマ

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青山テルマ

歌手

笑顔について

わたしにとっての「笑顔」は、『どんな時でも前向きになれるもの』なんじゃないかなぁと思います。 わたしは音楽アーティストなので、ステージに出る前は、家族とかスタッフの笑顔に支えられて、ステージに出たら、ファンの方の笑顔が迎えてくれる。 その度に「よし、がんばろう!!」って、いつも思うことが出来ます。

3・11から3年を経て、これからの復興とは

まず、今自分が出来る限りのことを全力でやろう!・・・と思うことが大事だと思います。 わたしの場合はアーティストなので、ファンの人を笑顔にするのは当然なんですが、その前に、一番目の前にいる人を笑顔にしていくことも、すごく大事だと考えています。 それが結局は、より多くの人の笑顔につながると信じています。 大きいことをやる前に、自分の近くにいる、まわりの人を「ちゃんと笑顔にしていく」これもわたしたちに出来る、一つの大事なことだと思っています。

わたしのMERRYな時

わたしの一番のMERRYは「目標があること」なんです。 だって、それだけで頑張れるじゃないですか。 ちなみに、今の目標は「グラミー賞」をとることです。 世界中の身近なところに、たくさんの色んな音楽がある中で、日本人があんまり世界に出れていないことが、すごく悔しいんです。 だから、自分自身が世界に通用する実力を持つ、アーティストになっていきたい。 そして、他のアーティストさんも同じように日本から世界にどんどん出てくるイメージを持っています。そうすると、もっともっと日本が元気になっていく気がするんです。 いま、若い世代は元気ないと言われているじゃないですか。 でも大人は、それに対して、何か行動しているわけじゃない。 それどころか、若い世代を責めてばかりいるような気がするんです。 何かをすることに、大人は怖がっているのかもしれませんね。 だからわたしは、これからの大人として、若者がもっともっと夢を見れるような環境をどれだけ音楽で作っていけるか試したいと思っています。 もしかしたらですが、みんな、怒られることだったりとか、責められることを避けて、リスクがあるからって、おもしろいことを出来ていないのかもしれませんね。 そうであるなら、わたしは音楽で環境を変えていくという貢献をしたいです。

社会に発信したいこと

日本は本当に素晴らしい国。 だからこそ、もっと楽しくなったらいいなぁ~と思うんですよ。 社会人になればなるほど、逆にもっともっと自由になって、いろんな夢を作るべきだと思うんです。 大人になったからって、すごく現実派になって、心がチャレンジャーじゃなくなるのは、すごく悲しいことだと思う。 だから、例えば、上司がいるなら、頼りすぎたりせず、自分が出来ることを探していけたらいい。 ひとりひとりが、そう出来たら、必ず社会はもっとよくなると思います。

小積忠生

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小積忠生

有限会社コズミック 社長

地球と身体のサビを取り除く

私は20年かかって機能性特殊セラミックスの開発に成功しました。 このセラミックスは、家庭で使う普通の水道水に浸すだけで、 これまで常識であった鉄や銅は錆びてボロボロになるという現象を 逆転させ、鉄や銅のサビが取れて元に戻すことが可能にできる優れものです。

このマイナス水素分子をとけ込ませた水を、 私はコズミックウォーターと呼んでいます。 家庭では換気扇の汚れをコズミックウォーターに浸してもらうと 簡単に取り除くことができますし、 農業でピーマンの栽培に使ってもらったときは 葉を食べる害虫の発生が見られなくなり、 生態としての環境適応力を向上させることができています。

コズミックウォーターは、「新たな水の常識」であり、 同時に「新たなクリーンエネルギー」となるでしょう。

「地球全体がサビつき老化」している今の自然環境の中で、 生命の自然治癒力を高め、人々の身体のサビをとり、 そして地球のサビを取り除いてくれます。

いつしか元の自然、青い地球に蘇らせてくれることと思っています。

心に灯を

「あなたは幸せですか?」 「命ある者として、輝いていますか?」

今の一秒先は未来です。

今この瞬間を生きていて自分という存在があること、 命があるということが奇跡であり、喜びを感じるに値します。 今生きる命に感謝することこそが幸せの原点です。

そして、自分の心に灯りを持って生きなければなりません。

自分の中にこそ命の尊さを見つけ、自愛の光が灯った時、 世の中を照らすことができます。

逆に言えば、自分に灯りのない人が周りを照らすことはできません。

自分と対話をたくさんして、 自分の尊さを深く掘り下げることで自愛をもつことができれば キリストの言葉である「隣人を自分のように愛しなさい」が実行できるのです。

心の底から笑顔になる瞬間

目の前の人が心の底から喜んでいる瞬間が自分が笑顔になる瞬間です。 それ以上のものはないし、みな共通じゃないかなと思います。 相手が泣いてたら幸せを感じられません。

マスコミにもそういった笑顔になる世の中の明るいニュースを もっと取り上げてほしいなと思います。 テレビ越しでも頑張っている人の姿をみれば勇気づけられたりするものですよ。

最近は暗いニュースばっかりで「またか。。。」と思ってしまうような、 投げやりの社会になっているような感じで残念ですね。

若者へメッセージ

目標にしたい人をつくってほしい。 お父さんでも、友達でも、先輩でもいい。 夢をもてとか、希望をもてとかももちろん必要だけど、 師と仰ぐ人を見つけ、その人が目指している目標が身近でわかりやすい目標になる。 ジャーナリストの伊藤肇さんが書かれた『現代の帝王学』でも 「人生における良き我が師を持つこと」の大切さを唱えています。 師は人生で悩み苦しんだときに、精神的に教えをもらうことができます。

ただ、目標とする師が目の前に現れることを待ち続けるのではなく、 自らが求めないと得ることはできません。 若者にはぜひ求めていく姿勢をもってほしいですね。

飛鳥大五郎

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飛鳥大五郎

舞太鼓あすか組 / 主宰

感動させる太鼓

太鼓を始めたのはええカッコいうと、子どもの頃から好きやった。小学校の時に芸術鑑賞会で感動したのがもとでこの道に進むようになった。で、半分の本音を言うと、これで金になるというか、これで生きていけるという目論見があったから。でも、自分の好きなことを生業にして、それが見た人を喜ばせて、何かしかのエネルギーを感じてもらえるというのはすばらしいことだと思う。

自信があるとかないとかは、その人の勉強したキャリアにもよるけど、じゃあ、キャリアがあって、自信があって、それだけで感動するかっていうとそうでもない。

前にあった話で、重機会社の60歳を超える大先輩がいて、その方は非常に面倒見が良く、誰からも慕われていた。それで、その方が病気で手術を余儀なくされたときがあって、長期の入院を経てようやく会社に復帰するときに、サプライズで会社の人たちがクレーンから「復帰おめでとう」っていう垂れ幕をたらして、事務員さんからオペレーターの人まで自分たちができることをしようってことでダンスもすることになった。そのときの、おめでとうの垂れ幕と共に従業員のつたないダンスに涙する人が多かった。

それはきっとその人を思う命が伝わったんだと思う。 見てる人も本人も感動するというのは思いやるという気持ちやと思う。

「感動」ってそこにあるんやなと。

我々が提供するものは無形のものだがそれを見て、みんながよかったと思えるようなエンターテイメントを提供したい。自分だけが楽しむものではいけない。やはりプロならお客さんに楽しんで頂けなければいけない。偽物ではいけない。作ってはいるけれど。偽物っぽいけど本物っていうのが舞台でのエッセンスや。

真心で

自分にとって太鼓は日々の糧であり、求めてるものであり、みんなに伝えたいものであり、自分が磨き上げてきたキャリアでもある。ええカッコ言おうとしたら何でも言える。それは金ではないんや。名声でもない。

”真心”

それにつきる。人を思いやる気持ち。金儲けしようとしたら、和太鼓ではムリ。なんでやってるかと言うと好きやから。命の充実につながってるから。

日本人の精神

太鼓は文化的活動だが、文化には思想がある。 こんな話がある。携帯が普及していないころ、公衆電話に財布が置いてあり、そこに名刺が置いてあり、裏に「本人が必ず取りに来るから置いておきましょう」と書いてあった。

これが日本人の精神だと思った。

自分のプライドを捨てて財布の中のお金を使ってしまうよりも、他の人も同じことをやってくれるだろうと信じてメモを残した行為こそが日本人の精神。

大震災の後にも騒がず整列して並ぶ姿でもその精神が見える。 他の国ではありえない光景。フィリピンとかでは銃撃戦が起こったくらい。

人として一流だと思う。

これは日本人のだれがどうってことではなく、日本人が歩んできた道筋がこうだから。

侍の精神が流れているからだと思う。この精神が他の国との文化の差、思想の差だと思う。世界がこのような精神になってくれればおのずと世界の文化度のレベルが上がり、自分本意ではなく他人を思いやれるようになるはず。

荒れている学校は掃除をしていない

例えば色んな学校に行くけれど、荒れている小中学校は掃除をしていない。子どもちにしっかりと掃除をするように指導すると文化度の高い学校になると思う。

自分さえよければいいって考えているようではいつまでたっても世界はよくならない。

悲しいことに多くの国ではまず自分ところの国を大事にしてしまう。

中国を例にしてみると、中国の政府からしてみたら13億の民を飢えさせるわけにはいかないから、自分本意な行動をして他国からすれば迷惑なことを色々してしまう。

都会はすごく便利。でも、田舎で住んでいた方が文化度は高くなる。山や川がある自然のなかで暮らすことで感じるものがある。これは都会で住んでいては決して感じることはできない。田舎だから近くの人とのコミュニケーションが多いとか都会だから殺伐としているというのはなく、都会にいても隣人とコミュニケーションをとるチャンスはある。だから隣にどんな人が住んでいるのか分からないという異常なことが都会ではよくあるが、いくとこまでいったらみんなで自治体作って盆踊りしようとかいう話になると思う。

笑顔の瞬間

どんな時に笑顔になるかなんて、ことさら特にはない。例えばだれかがこけたりした時に、何やっているんだっていうツッコミの笑いもあると思う。選んでいる言葉や発している言葉は1つであったとしてもその中の意図は1つではない。

ものごと、すべて答えが出るわけではない。あるときにはその答えが通用するけど他の場面では通用しないということは色々な場面で出てくる

昔がよかったとかはよく言う話だが今と比べて昭和の初期とかは生きるのにも大変な時代で、さらにさかのぼって江戸時代とかも大変な時代。だから今の時代が悪いとかではなくて、大変なら大変なりにその時代の中で自分の知恵を使って頑張り続けなければいけない。

木村 敦志

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木村 敦志

プロサッカー選手

サッカーへの道

小学3年までは野球をやっていたけれど、Jリーグが始まって、みんながそっちに流れたので、僕もサッカーに転向しました。背が高かったのでもう最初からキーパー。それで、小6の時の大会でガンバ大阪からスカウトが来て、ジュニアユースに入ることになりました。

ジュニアユースでは中学生ながら、トップチームを目指すための育成プログラムをやっていて、そのころからプロを意識していました。高校生でユースにあがって、3年の夏くらいにプロへの誘いをもらうことが出来ました。プロになるための教えを受け、プロになることだけを考えていたので、話が来た時、特に迷いはなかったです。

プロサッカー選手という仕事

最初はお金をもらいながらやりたいことやっていたので、仕事という感覚はなかったです。スポーツなのでただ単純にうまくなろうと1日中サッカー漬けで練習していました。そうしているうちに、お金を払って試合を見に来てくれる、ということがわかるようになって、サッカーをするということが仕事だという感じになってきました。技術を高めると試合でも活躍できて、応援してくれるファンも増え、ファンの存在は本当に大きいですね。

あと、ガンバ大阪が開催しているサッカー教室でサッカーを教えたり、ホームタウン活動で北摂の小学校に行ったりもしています。この活動も最初は何も考えずに参加していたんですけれど、だんだん年をとるにつれてやっている意味がわかるようになりました。

子ども達に楽しんでもらって、その子達が実際にプロになっているので、影響を与えられたのかなと思えるようになって、これも大切な仕事だと理解するようになりました。

喜びの瞬間

フィールドプレーヤーみたいにゴールを決めて喜びたいという気持ちもあるんですけれど、キーパーなのですごいシュートを止めて周りが盛り上がってくれることが、モチベーションを上げてくれますね。絶対決まるだろうというシュートを止めたりして、みんなが驚く瞬間が嬉しいです。

サッカーはチームスポーツなところが良くて、試合も練習も一人ではできないし、選手、監督、コーチ、スタッフとかそれぞれが自分の役割があるけど、みんながお互いを助け合ってチームとして成り立っています。守備の時でもみんなで助け合って守って盛り上げています。

笑顔の瞬間

練習中は真剣にやっていて笑顔ではないので、やっぱり試合で勝ったときに笑顔になりますね。優勝した時とかは泣いてしまいますし。それとグラウンド外の方が笑顔になれる。友達としゃべったり、小さい子ども達とふれあったり。人とコミュニケーションをとる時の方が笑顔になれる気がします。サッカーを出来る時間は限られているので、やっている時のつながりをサッカーをやめてからも大事にしていきたいです。

未来の社会も、コミュニケーションをとって一人ひとりが心の距離を縮めていけば、心が豊かになって笑顔の瞬間は自然と増えると思います。積極的にいろんな人、特に未来を担う子ども達とたくさんコミュニケーションをとっていきたいですね。

TEE

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TEE

歌手

MERRYなこと

ちょうど今から一ヶ月前に 喉にポリープが出来て手術したんですよ。 それがあるからかもしれませんが、自分が歌を歌えることや好きなことが出来たり、仕事が出来ることが余計に嬉しいです!

更に言えば、自分の歌で誰かを幸せにしたり、勇気を与えることが出来たりすること。これが自分にとってのMERRYです! そして、家族や仲間が幸せなのを見ると自分も幸せになれますね! 例えば電車の中でもなんですけど、誰かが手助けしている姿をみると こっちまでhappyになってくる。 人の幸せを、幸せだなぁと思える時が本当のMERRYなのかもしれませんね^^

社会を「良い色の空」に

カナダに住んでいた時、自分世代から見た広島を考えたことがありました。 いま広島の人間として出来ることは『何だろう?』って。 確かに今はもう戦争を語れる人は少ないけど、 伝えていくことは出来ると思うんですよね。

この今の平和は、みんなの力なんだって。 そしてそれを伝えていくために、自分達の手の平は”何のため”にあるか。 それは「手を繋いで、心を繋げるため」にあるって解りました。 例えば隣の人に挨拶をしたりとか、電車で席を譲ってあげたりとか、 難しいことではなくて自分の出来ることから少しずつしていけば、 いつか必ず「良い空の色」になってるんじゃないかって思うんですよね!

「人生楽笑」

ある日、歌うことで1人、2人、みんなと同じリズムが出来て一体感が生まれたときがあったんです。その時に思ったんです! 『笑顔をもらえた』『勇気をもらえた』って言ってくれる人がいたり、 音楽を聞いてくれる人や、自分を愛してくれる人がいる限り歌を歌い続ける!って。

昔ボクシングをしていたんですけど、 そのときは『楽勝楽勝』って楽に勝てる方法ばかり考えていたんです。 でも『音楽』って勝ち負けはないじゃないですか?(笑) 勝ち負けよりも、みんなと楽しく笑えればいい! それからは楽笑・・・人生楽笑だ!って思うようになりました^^

笑顔の力

笑顔って無限じゃないっすかね?笑 でもつらいとき、やるせないときは無理して笑う必要なんかないんですけど。 人間って喜怒哀楽ですからね。感情を出すのが大事なことですね^^ その中で笑顔は人間が持っている武器だと思います!

自分が歌って誰かに勇気を与えれる、何か力になれればいい! 誰かを支えれる人、きっかけになれるような人間でいたいですね。 自分のLIVEで人が元気になってくれたり、笑顔になってくれたりすると本当に嬉しい。 だからその力になれたり、きっかけになれればいいなぁって思います。 これからもそんなLIVEをしていきますよ!

松本 ラフ

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松本 ラフ

シンガーソングライター

「私の代わりに飛んでいって」

私の音楽のテーマは、『寄り添う音楽』です。 たとえば歌で「元気になって欲しい」というのは、少しおこがましくてそこに実は重点をおいてません。生きてたら皆多かれ少なかれ上手くいかなかったり、自分のことがイヤになることもあると思うんです。

私もそんな日の繰り返しやから。 でもそんな時に、ただ「どんな事があっても私はアンタのこと、めっちゃ好きやで」っていう『友達からの手紙』みたいな歌が歌えたらと思ったんが始まりでした。隣にいる人がつらかったり苦しかったら話がききたい。でも誰しも毎日一緒に居れるわけじゃないし、会えるわけじゃない。やから、私の代わりに、音楽がその人の所へ飛んでいってそばに居てほしいって、真剣に願って作ったのが私のはじめて作った歌なんです。 たくさん歌が生まれて、それがどんな大音量で4つ打ちエレクトロサウンドでも、めっちゃくちゃ走り回るライブになっても、声の中身はそれが原点。

一緒に泣くんも笑うんも怒るんも笑かすんも全部根本は同じやと思うから、それと似てるかな。 でも一方では歌った瞬間から作り手の感情を離れて会えた事ないめっちゃたくさんの人のもとに飛んでいくでしょ。それでその人の思い出と一緒に形を変えてずっとそばに寄り添えるものやから、音楽はほんまにすごいなあと思います。

「夢を叶える」

私はまさに大人になってから音楽を始めたんですけど、やりはじめる時は本当に勇気がいりました。小学、中学、高校、大学、大きくになるにつれて、夢は現実にもまれて形を変えていくものじゃないですか。例えばやけど、高校、大学出た頃に「俺アイドルになる!」て言いはじめたら周りは昔とは全然違う反応になる。「何を言うてんのアンタ??」て。それこそ中学になる位までは、何を将来の夢と言っても喜ばれてたのに(笑)。不思議ですよね。

今は特に昔よりもっと将来の夢も希望も持ちにくい環境、社会やと思う。 私は本当は、小学校に入る前から「歌手になりたかった」のに、大人になるにつれてどんどんと言えないまま進んでいきました。なかなか踏み出せなかったんですよ。方法もわからなくて。 はっきりとした形のある職業じゃなかったからいよいよ言う事もはばかられ、心の中にしまって生きて行こうとしていました。ただし、かと言ってやりたいことを好きにやってるから、偉いというわけじゃ絶対ない。 私は歌への志を誰にも言えずに社会に出て働いて色んな方と出会い勉強させていただきました。そこで一家を支えるサラリーマンお父さんが「家族のために頑張ること」は世界一凄い!って本当に感じたし、女性は結婚して世界の宝物の子どもを生む尊い仕事がある。人間は生きてるだけで、何を生み出すより最高のクリエイターやと感じます。だから今は、様々な世界で沢山の方に出会い色んな経験をさせて頂けたからこそ、今の私の音楽があると確信しています。 メロディーが生まれるのは遅かったようで、とても自然な流れやったんです。

「あたり前のような日々」

あの震災の日から、あたり前のことが、あたり前でなくなったじゃないですか。だからこそ、より強く「あたり前」の日々を大切にし始めた気がします。私は、めっちゃ幸せな時より、むしろ、めっちゃ悲しい時とかに音楽があってよかった、、と思うことが多かったし、音楽に沢山助けてもらいました。だから、誰かが「ほんまにどうしよう」って時に、思い出す音楽をつくりたい。もしも誰かに、人にも言えない悲しみがあった時、そのメロディーを聴いて「もっかいだけ、やろうかな」って思ってもらえたら、歌ってた意味があるなって心から思います。それを誰にも言わなくてもいい、こっそりあたり前の日々に戻るきっかけになれたら本当に嬉しいです。

「ほんまにほんまに嬉しい」

私が笑顔になる時は、やっぱりライブの時です。 ライブは生もので、演者とフロアの皆で一緒につくる音楽やから、何があるかわからへんし絶対に毎回一つも同じ事がない。だから本気で挑むし本当に楽しい。そして来てくれた方が喜んでくれてる顔が見れたら、もうほんまにほんまに嬉しいです。それから、歌が生まれた瞬間。特に思いをのせることが出来た時は、幸せです。ずっと会えるのを待っていた親友にやっと会えたような、産み出されるのを待っていた分身に会えたような気がするんです。 個人的な話でいえば、友達といる時は一番、笑顔ですね。 だってほんまに大好きやから^^

「後で私が笑かしたるで」

笑顔の社会にするためには、まず一番近くの人を大切にすることやと思います。それは「目の前の人」と「自分」を大切にすることにつながると思う。特別に大それた事じゃなく、ただあたり前の事を大事にして生きたい思っています。そして私は、笑顔はとても大切やけど、しんどい時に無理して笑うことはないと思うんです。 泣きたい時は、思いっきりワンワン泣いたらええねんって。 「その後、私が笑かしたるから!」って思ってます(笑) ありのままにワンワン泣いて、その後いつかゲラゲラ一緒に笑えたら、もうほんまに最高!

けみお

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けみお

モデル

一番、素になれる人たち

最近メンバーといる時間が一番長いんですが、 その時間が一番笑顔になれるんです^^ 嫌なことがあっても、メンバーといたら気が付いたら、心の底から笑顔になっている! グループメンバーは、みんな女の子で、ぼく1人が男の子なんですけど、 メンバーが、男女の壁も作らないようにしてくれるおかげで、すっごく楽です。 なぜだか、一番素になれるんですよね~。 一番素の時、それがぼくの幸せ^^ 01

「考えすぎなくていいんだよ!!」

いま、いろんな人に伝えたいことは、 「考えすぎなくていいんだよね~!」ってことですね。 結構、ぼく自身のことでも、「どうしよう。どうしよう。」って、 考えすぎてる時に限って失敗するんですよ~。 だから、自分以上の高望みをしないで、 与えられたことに関しては、 自分の持ってる力の100パーセントを出せれば、 きっと次につながると思うんです!

明日をはじめられる元気のひけつ

僕が元気のパワーだと思うのは、 実は、ぼくの家族って、ぼく以外は全員おとなしくて、まじめなんですよ~。 逆にその反動で、 僕が元気にしてあげよう~と思って、元気になったんです(笑) それでも、もっとモチベーションあげたい時は、コント番組を見ます! そして勉強します(笑) 芸人さんは、本当にすごいと思います! 02

未来をよくするアクション

ぼくに今できることは、SNSや雑誌の力を使って、 最大限のことをする!ということです。 そして、ファンでいてくれている人と、 これからファンになってくれる人を大切にしていくこと。 これはライブとかでも同じだと思うんですけど、 「目の前の1人を幸せにできないと、1万人を幸せに出来ない」って 先生から教わったことなんです。 結局、笑顔の人が1人ずつ増えていけば、 やがて1万になる。・・・ってことですね!

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